わたしにとっての豊かさとは

 今日は元気に学校へ行った息子。わたしも仕事へ行き、普段通りに戻ったと安堵したのも束の間、学校から職場に電話が入る。
息子の体調が悪化したのかと思い、電話をかけ直したら、息子ではなく娘の学校からだった。午前中に背中に痒みがあり、目の周りが腫れ上がり、上半身にブツブツと赤みが出ているとのことだった。お迎えに来て欲しいとのこと。
 仕事は早退。仕方ないよね。連日、続く時は続くのだ。学校に着いて、保健室に行き、保冷剤で腫れた部分を冷やしている娘がいた。先生にお礼を言って立ち去る。自転車を取りに駐輪場に向かう娘を待ちながら、皮膚科に電話して幸いにも予約が取れた。学校に着いたらすぐに皮膚科に向かい、じんましんと診断され、「疲れが原因かな?」と言われ、飲み薬を処方してもらった。
 明日からゴールデンウィーク、のんびり過ごそう!出かける予定は特に無く、娘は部活に行くと意気込んでいたが、激しい運動や温かい湯舟に浸かることはしないでくださいと忠告されたので、とにかく休みましょう。
 長期休暇の3食のご飯の支度が大変だとよく聞くが、子どもたちにお手伝いしてもらおう。夫にも何か作ってもらおう。わたしはお掃除や片付けをしたいのだ。エアコンやお風呂場など、気になっている場所がある。家を1日でも早く居心地良くしたい。動かないと始まらないのだ。
 わたしにとっての豊かさとは、今がある、存在する、それが認識できている状態。
喜怒哀楽を味わえる心とカラダがあること。
感謝して生きています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?