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いつか息子が大きくなったら話したい、あの日々のこと。#妊活エッセイ

ご縁があって、妊活エッセイを書きました。

毎月検査薬を見ては一喜一憂していたのが一年前。子どもがほしいと思っていてもなかなか授からなくて、焦らなくていいとまわりに言われても年頃の女の一年は貴重なわけで。

妊活中は、いろいろ悩んだしまわりに嫉妬したし落ち込んだし、主人にはめちゃめちゃ支えられました。わたしにとって妊活は、我が子を待ち望んだ時間。命を授かったと知った瞬間、どれだけうれしかったことか。

エコー写真に写った豆粒。初めてきいたトクトクと速い心拍。あのときの小さな命が、今のこの子につながっているんだ。そう思ったら、なんだかじーんときてしまう。

いま、ベビー布団の中ですやすやと寝息を立てている息子。いつか大きくなったとき、あなたがお腹に来てくれたときの感動を話したいな。もちろん、生まれた日のことも。

こうして書く機会をいただけて、本当に光栄です。ほかの方のエッセイも、めちゃめちゃリアルで共感できます!

▼妊活ダイアログ


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気がつけば息子はもう生後3か月半。生まれたときは小さくてふにゃふにゃだった手のひらは、クリームパンみたいにぷくぷく。

このnoteを書いているあいだに、会社の後輩から

〇〇くんの、手のひらのサイズを教えていただけませんでしょうか、、?

とLINEが来たので、初めて手のひらのサイズを計測。なんだかめちゃめちゃエモい写真が撮れたので、サムネイルにしました。

こうして万歳のポーズで寝ているのも、懐かしいと思う日がくるんだろうな。

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