タイのお寺 バンコク以外もご紹介 #9 ビルマの様式を持つワット・フアウィアンタイ、赤が印象的なワット・スアンタン@ナーン
るんるん快適~♫ロットランでプチツアー🚌
観光カートのロットランに乗って、向かったのはこちら
1)ワット・フアウィアンタイวัดหัวข่วง น่าน
ビルマの影響を受けたランナー様式の残るちんまりとしたお寺です。迎えてくれる龍も、どこか可愛い。
中に入ると、さらにきゃあ💓✨キラキラとゆらゆらが乙女心(?)をくすぐります。
2)ワット スアンターンวัดสวนตาล
時系列では、こちらが先です。
朝、自転車でふらりと立ち寄ったのはここ。
黄色い「ギンジェー」の旗がはためき、炊き出しをしている活気あふれる様子に惹かれました。
赤と金のコントラストの美しい門を前日見たときから、ここ行きたいと思っていたのです。何より、白くそびえる遺跡のような塔が気になっていました。
ナーンのお寺には、どれも鐘楼があって、白いお寺のは白く、金色のお寺のは金色。ここでは鐘楼も赤く、その下では、女性がせっせと野菜を洗っては切っていました。
印象的なのは、奥に立つ白い塔、どうやらスコータイ様式のようです。
スコータイ様式はランナー、クメール、両方の影響を受けているようです。
それにしてもなぜ、これだけが残っているのでしょう?
以下、グーグルマップの概要の直訳を、少々編集し引用します。
〈1770 年にパトゥマヴァディ女王によって建てられたこの寺院は 600 年の歴史があり、ナーンで訪れる価値のある古代遺跡。観光スポットとしては、美しい姿をしたパゴダがあります。・・・(中略)塔は蓮のつぼみや稲穂のような形をしています。スコータイ時代の芸術の影響を反映 した大きな青銅製の仏像が寺院内に安置されています。チェンマイのティロカラット王が 1992 年に建設を命じたものです。また、ソンクラーン祭りの期間中は、毎年恒例の礼拝と沐浴の儀式も行われます〉
赤煉瓦が積まれているのは、修復用?それにしては苔むしている。使われぬまま放置されているのかな。
小屋には細長い舟が置かれていました。
ナーンは川の町、毎年ボートレースが行われているそうです。
寺ごとに舟を保管しているそうで、日本の寺社の御神輿や屋台を想像しました。
ナーン川でのボートレース、大勢の漕ぎ手が息を合わせて櫓を漕ぐ勇壮なレース、位置で見てみたいものです。
個人的な旅行記です。知識不足の点はお許しください。誤りがあれば、どうぞご指摘ください。励みになります。
最後までお目通しいたさき、ありがとうございました。
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