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発達障害があることよりも、否定されて育つことの方が残酷!

なぜならば、発達障害は脳の問題なので、正しく診断され、適切なアドバイスをもらえば、確実に脳から生き辛さを解消することができます。


現に息子は小4の時に脳の問題がなくなり、小6で「健常」の診断を受けました。


息子に発達障害がある、とわかったのは小2のはじめに異常に手を洗いはじめたことがキッカケです。


異常な手洗いは強迫性障害だったと思います。
それは二次障害でした。


ただ学校へ行っていただけなのに。。。
私も普通の子育てをしていただけなのに。。。


息子は、ゆっくり壊れていきました。


入学して間もなく始まった運動会の練習。
「命令ばっかりする。」
「普通に言ってくれたら、ちゃんとわかるのに。」
とうんざりしている息子に、私は気にも留めず「学校ってそういうところよ。」と返していました。


夏休みが終わり学校から帰宅すると、「ゆっくりさせて。」とソファにぐったり座ることが多くなった息子。


さすがにおかしいなと思いながらも、何もできずにいました。


のちに息子の誤診がわかった時、「発達障害としては軽い。」と言われました。


“軽い”ことは全く喜べず、“軽い”からこそ、
育て辛さの理由が特定できず、
公の機関に相談しても見過ごされ、
予約を待った大学病院では誤診され、
様子を見て壊れたからここに来ているのに「様子を見ましょう。」と投薬だけをされる。


挙句の果てには、普通の子育てをしていると思っていた私の“普通”の子育てが息子を苦しめていたと知り、愕然とするしかありませんでした。


“普通”


私の“普通”は、
みんな一緒
出る杭は打たれる
目立ってはいけない


要は、息子が枠からはみ出ないように、なんとか型にはめようと躍起になっていたのだと思います。


そもそもみんな違うのに。
しかも息子にはADD(注意欠陥障害)と高IQ症候群(脳が2年早く成長している)があったのに。


家庭ではママに、学校では先生に、みんなと同じことができない、というよりもしたくない、しない息子は、たくさん怒られてきたと思います。


息子は自分に正直に、そして自分を大事にしているだけ。


息子のことをちゃんと知ろうともせず、ただみんなと同じことができているかを基準にしてジャッジし続け、息子を否定し続けていたのだと気づかされました。


息子が壊れるのも無理はありません。


発達障害があったとしても、育て辛かったとしても私が息子に「あなたはあなたでいいのよ!」と息子を否定せず、尊重してあげることができたら、二次障害で苦しませることはなかったのではないかと思っています。


「あなたはあなたでいいのよ!」と我が子に言えるあなたですか?
その前に、自分に「私は私!」と笑顔になる自分はいますか?
自分に言える人は、お子さんにも笑顔で言ってあげることができると思います。


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