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部屋の乱れは心の乱れ。心を整える【3つの呪文】

さて、朝にnoteを書くの初めてだ。清々しい朝。隣の土地の工事の音がうるさい朝。

最近、なんかわからんもやもや期を過ごしていたけれど、

今朝、起きてカーテンを開けるとすごく天気が良くて。「あ、これは布団干したいかも」となって、いつも寝起きの悪い自分だけれど、すくっと起きて、布団を干して、シーツや枕カバーを一気に剥ぎ取り洗濯機回して、昨日洗ってなかったお皿も洗って、シンクも磨いて、ゴミをまとめて、掃除機をかけて。窓を開けて部屋の空気の入れ替えをして、風呂に入って身支度整えて、コーヒーをエアロプレスで入れていたら、だんだんすっきりとし気持ちに整っていった。

そうしたら今の気持ちを書き留めておきたくなった。

最近、仕事のこと、プライベートのこと、色んな考えがぐるぐる巡って、自分のことの目が向けられてなかったんだなって思った。

部屋は「自分の心をうつす鏡」だと。

「部屋の乱れは心の乱れ」とはうまいこと言ったもので、まさにそう。そういう言葉の力、心に留めておきたい言葉を、今までいくつかの失恋や挫折、落ち込むことがあった時に、少しずつ自分で見つけた「自分の心を整えるために心掛けている呪文」を記したいと思う。(これがいわゆる「マインドフルネス」なのか、と気づいたのは昨日のこと)

1.「きちんと生活する」

めっちゃ普通のことなんだけど、何かうまくいかない時とかに、「ねえ、今きちんと生活できてる?」と自問自答することがある。お皿洗えてないよね、洗濯物溜まってるよね、今週掃除してないよね...と。(超絶めんどくさがり屋の自分はまずは動き出さないと何も始まらない)

きちんと生活できていないということは、何かしらあるわけだから。逆手にとれば、きちんと生活できていれば、心も整う、という感じか。

そんな時いつも、映画『マザーウォーター』を思い出す。もたいまさこさんが、天ぷらを揚げるシーンを思い出す。(けっこう昔に観たので本当に天ぷらを上げるシーンがあったのか、今となっては記憶は定かではない)

「きちんと生活する」ってこういう感じ。

2.「本質を見極める」

よく失恋とかであるのが、本当に好きだったのか、相手への執着なのかわからなくなっている状況。自分も過去辛い別れがあった時に、今の辛さも、苦しさも、去ってしまった相手への未練や、傷ついた自分のプライドとか、本質的なことではないんだよね、たぶん、と自問自答した。

そして、時間はかかったけれど徐々に心の回復、心が軽くなっていくのを感じて、ああ、少しずつでも本質にたどり着いているんだな私、と自信を取り戻すことができた。

すごくふわっとした話になってしまったが。

迷った時、悩んだ時に、「本質とは?」を考えることが、大事だと思う。その際は、神社を歩くのがおすすめ。明治神宮は広くて空気も綺麗で最高。

3.「ホルモンのせい」

女性には生理があり、一年中ホルモンの変動があるので、自分の頭や心とは関係ないところで、怒りたくないのにイライラしたりする。

そう、それは全部「ホルモンのせい」。私のせいではないのよ。

番外編.「私のことが好きじゃないとかセンスないよね」byあたりめ さん

これは、自分の言葉じゃないけれど、すごく勇気が湧いてくる言葉。このくらい強気で自分に自信を持っていいと思うのだ。

私は、この3+1の呪文を結構自分の心を整えるのに使っている。人それぞれあるのだろうか。超当たり前のことなんだけど、改めてそれを自分に問いかけて考えることが大事かと思ったり。

コーヒーの粉と間違えて、天ぷら粉を取り出してしまった、そんな朝の日記。

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