見出し画像

#35、鰹節

おろしたカツオの身をゆで、または蒸し、焙って乾かし、黴付(かびつけ)。施して日光で乾かしたもの。古く紀州に発した。削って出し汁に用いるほか、料理にかけたりする。かつぶし。

広辞苑第五版

最後に取ってつけたように、かつぶし。って呟くのかわいいね。

うまみ成分を抽出できる食材はいくつもあるんだけど、有名なのは鰹節、昆布、しいたけ。
他にも節じゃない魚とか、加工品だけどベーコンやウインナー、スープにするととても美味しいですね。

うまみ成分は純粋に、料理にうまみ、コクを与えてくれます。鍋に水をはり、昆布を入れて置いておくだけで、湯豆腐も美味しくなる(はず)のです。

好きなメニューに、肉味噌があります。
豚ひき肉、みそ、砂糖、酒、醤油、場合によってはすりおろし生姜、鰹節。
ひき肉を炒めてから、それ以外の材料を入れて混ぜ、最後に火を止めて、鰹節を気持ち多めに入れて混ぜます。これは予熱で大丈夫。

美味しいんですよ〜!小口ネギ入れて湯豆腐にかけても、冷奴にかけてもいいですし、素焼きの豚バラとかにかけてもよいです。もちろん白飯にも🍚

おすすめです。ぜひに。

鰹節、かびをつける作業があるのは知らなかった。でも生物を外に置いておいてそうならないのもおかしいし、それをきちんと払ってもらって、あんなに硬くて強い食べ物になるんですね。

するめもすき。どうぞ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?