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「ありがとう」と感謝の気持ちで満たされたシーメイト企画運営イベント4回目の挑戦

2024年9月29日、SHElikes*にてシーメイト*企画運営イベント『世界一周へのハードルを下げたのは◯◯だった!?会社員夫婦が自分らしい生き方を見つけるまで』を実施しました。

この記事では、シーメイト企画運営イベントに応募した理由、企画から実施までに取り組んだこと、イベント後の感想などをまとめています。

なお、この記事は主にシーメイト*さんに向けて発信しています。「お仕事チャレンジしてみたい」「シーメイト企画運営イベント気になる」「イベントの企画運営してみたいけど、行動の仕方が分からない」という方はぜひ読んでみてくださいね!

SHElikes*:Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティ。

シーメイト*:SHElikes受講生の通称。


「シーメイト企画運営イベント」とは

SHElikesでは、SHElikes在籍期間中(休会中除く)にチャレンジできる企業案件とSHE案件があります。これらは通称「お仕事チャレンジ」と呼ばれています。

後者のSHE案件には、SHE株式会社をクライアントとし、SNSクリエイティブ、ライティング、マーケティング、動画制作のコンペやSHEに関わるお仕事があります。

シーメイト企画運営イベントはSHE案件の一つであり、採用者には報酬があります。SHElikesでのコース受講や課題提出、お仕事チャレンジやキャリアチェンジの一歩を踏み出せるようなイベントを企画運営することが具体的な業務です。

応募した理由

前回のシーメイト企画運営イベント『Iターン経験者に聞く!地方移住の叶え方』から1週間後に実施したこのイベントは私にとって4回目となりました。

今回の応募理由は以下2つです。

1つ目、年内にはSHElikes退会を見据えて今だからこそできる挑戦の機会を積極的に作りたいと思っているからです。

これは前回のレポート記事でも紹介しているため、詳しい説明は省きます。

2つ目、一緒に自主企画をしたいと声をかけてくれた仲間がいたからです。

このメッセージを送ってくれたのはシーメイトのAnnaちゃんです。Annaちゃんは9期海外コミュニティで一緒にサポート隊として活動をしていた運営メンバーのひとり。

9期海外コミュニティはoverSHEsという愛称で活動していたため、ここからはoverSHEsと表現させていただきますね✨overSHEsの活動期間は2023年8月から11月にかけて4ヶ月間。つまりちょうど1年前のこと。

同じコミュニティの運営メンバーとして活動していたとはいえ、意外と1on1で深く付き合いがあるわけでもなく、活動期間中はミーティングやイベントにともに参加している仲間といった認識でした。

しかし任期終了後、オンライン新年会や2度のオフ会などで親睦を深める機会があったことで今でも仲良くさせてもらっています。

11期起業・ビジネスコミュニティイベント「会社員から夢のサロン経営者へ!? ののか先生に聞きたい!わたし事業の第一歩!」(5月11日開催)のワークシート

私がビジネス起業コミュニティイベントの感想をワークシート付きで投稿した日のことです。そのワークシートに書かれていた「イベントの企画運営をしてみたいけれど、ひとりでは勇気が出ないシーメイトさんが私にチャンスをくれそう」という言葉がAnnaちゃんの目に留まったのです!

そして、もらったコメントが「一緒に自主企画をしたい」でした。誰かから反応をもらえることだけでも喜ばしいことなのに、過去一緒にコミュニティ運営を経験した仲間であるAnnaちゃんからもらえたことはより一層嬉しかったです。ありがとう。

応募してから業務完了までの流れ

①企画立案

6月末から7月上旬にかけてAnnaちゃんと「使用ツールはzoom?Xのスペース?」「SHElikesのコミュニティ内でやるか?それにこだわらずにやるか?」「どんな企画にするか?」などについて協議しました。

お互いの企画を出し合う中で、tomoちゃんの世界一周話を取り上げる案が浮上!tomoちゃんも同じくoverSHEsの運営メンバーのひとり。この冬、勤めている会社を退職して夫婦で世界一周へと旅立たれます!

経緯や趣旨をお伝えすると快諾してもらうことができ、企画の方向性が見えてきました!そうしてtomoちゃんと私がSHElikesの休会から明けた9月にシーメイト企画運営イベント実施することを目標に準備スタートです。

応募フォーム入力&提出

8月、過去の応募フォームをもとに想定ターゲット層、応募動機、企画内容などを作成し時にはオンラインでミーティングしながらメンバー間で共有しました。そして、募集開始してから3人それぞれ応募フォームを提出し応募完了です。

③採用通知

採用通知は応募締切日の翌日にSHEstation*のDMから採用者のみ届くようになっています。無事採用通知を受け取った後、本格的な準備を進めていきました。

SHEstation*:SHElikes会員限定のコミュニティサイト。

④キックオフ

9月7日(土)、3人でキックオフを実施しました。ここでそれぞれの役割、当日までのスケジュールやタスクを確認。またイベントの目的やゴール、ナレッジシェアしてもらうtomoちゃんに聞きたいことなどを洗い出しました。

⑤Googleドキュメントにて告知文&バナー提出

要件に沿ったドキュメントをイベント開催日の5営業日前(土日祝を除く)までに提出することになっています。今回の場合は9月20日(金)です。

イベントバナー(Designed by Annaちゃん)

告知文のテキストやバナーデザインなどは3人で意見を出し合いながら最終的に仕上げていきました。

⑥ミーティング

9月21日(土)、ミーティングを実施しました。ここで当日の役割分担や進行の確認、スライド内容についてフィードバックなどを協議したことで進行表を用意することに。いま思えば進行表を用意したことは大正解でした✨

⑦リハーサル×2回

9月27日(金)、1回目のリハーサルを実施しました。ここではファシリテーターのAnnaちゃんとスピーカーのtomoちゃんのみ。翌日28日(土)、3人全員で2回目のリハーサル。時間配分、掛け合いなど最終調整をしました。

⑧本番

9月29日(日)、迎えた本番。開始の15分前に運営メンバーは集合し、画面共有やBGMなどを準備。直前まで準備に準備を重ねてきた結果、円滑な進行ができました。

⑨レポート提出&アーカイブ公開

イベント終了後の3日以内に振り返りレポートをSHE運営に提出して完了です。zoom担当者は、レポートの任意項目にアーカイブURLを貼付することをお忘れなく!SHEstationにてアーカイブを公開する際は参加者がダウンロードできないように設定をしましょう。

感想

今回、入室許可、レコーディング設定、チャット送信、時間管理、BOR(ブレイクアウトルーム)割り振りなどのバックオフィス業務を担当させていただきました。

バックオフィス業務はイベント運営で経験しているものの、すべてを一貫して担当してこなかったので、今回経験していて本当によかったです!自信のない役割も自分で手を動かして経験したからこそ自分のものになりました。

実はイベント開催の裏側でトラブルが発生していました。対処方法が分からずに困っていると助け舟を出してくれた人が…💡きゃっくちゃんです😭きゃっくちゃんはシーメイト企画運営イベントに初めて挑戦したときに共同運営してくれたシーメイトさん。現在活動中の12期ファンクラブコミュニティのキャリアプランナーでもあります。

「〇〇になっているから〇〇して」と速やかにDMでアドバイスを送ってくれたのです😭✨裏方でAnnaちゃんとtomoちゃんを支えているつもりでしたが、結局私も支えられていたのだと感じました。ありがとう。

イベント終了後、3人で簡単に振り返りをしたときにAnnaちゃんが「初めてイベントを主催してみて楽しかった。またイベント運営したい!」と言っている感想を聞いて、Annaちゃんの初めての経験に立ち会えて私も嬉しかったです!

tomoちゃんは11月にはSHElikesを退会し12月に世界一周へと出発予定。大きな一歩を踏み出す前に、これまでの振り返りを踏まえて発信する最初で最後の自主企画の機会を提供できてよかったです。

シーメイト企画運営イベントが教えてくれたこと

ここまで4回のシーメイト企画運営イベントに挑戦してきました。毎回異なるシーメイトさんと取り組めてよかった!

今回が最後になりそうなので、全回を通して得た学びをまとめておきます。これはこれからシーメイト企画運営イベントに挑戦しようか迷っているシーメイトさんへお伝えしたいメッセージでもあります。

・ここは実験の場。失敗してもいいからやり遂げよう。
・全部自分でしようとするから疲弊する。誰かの力を借りることは誰かにとっての喜びでもある。
・人は自分が経験したことしか語ることもできないし、人の痛みや苦しみに気づけない。とにかく自分でやって経験値を高めよう。
・自主企画だってあなたの立派な実績。誇りを持とう。

まとめ

最後までこの記事を読んでいるシーメイトさんの中には「お仕事チャレンジしてみたい」「シーメイト企画運営イベント気になる」「イベントの企画運営してみたいけど、行動の仕方が分からない」という思いを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなときには小さなアクションを起こしてみてください。

・つながりのあるシーメイトさんに興味がないかお誘いしてみる
・XやSHEstationで「誰か一緒にやりませんか?」と発信してみる
・募集要項を熟読してみる
・コースを受講してイベントのネタを探してみる

などなど…できることはたくさんありますよ❤️‍🔥困ったときや相談したいときには私でも構いませんので、お気軽にお問合せくださいね💐

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