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【特別イベント】安易なキャリアチェンジ、ちょっと待った!まず「キャリアデザイン」を学ぶべき3つの理由

このイベントはSHElikes受講生向けに開催されたものです。登壇者の株式会社マイディアル 代表取締役の土谷 愛さんのお話を拝聴して得た学びをまとめました。

土谷さんの著書

そもそも「キャリアデザイン」とは?

キャリアとは、自分の過去から未来まで含めた人生全体。それを主体的に設計していくこと。

◎人生100年時代を生きる私たちには、仕事や働き方の選択肢で溢れている。だからこそ正解がなく、迷いがち。自分でキャリアデザインをしていくスキルが求められる!

◎必要とされるスキルや武器探しで外側ばかり見がちだが、自分自身を見つめる。

キャリアデザインを学ぶべき理由3つ

失敗あるある① 転職したら「何か違った」

自分が本当に大事にしたい価値観の優先順位がつけられていなかったから

「今よりもっと高い給料を得たい」「今より条件が下がってでも仕事以外の時間も大切にしたい」「今の職場の人間関係に耐えられない」など、転職を検討するに至ったwant toやモヤモヤの原因を分析し、ポジティブ、ネガティブの両面から「自分にとって大事な価値観」の順位を付けていく。

失敗あるある② 理想の職場が「見つからない」

「理想ピッタリの職場は探せばある」と信じているから。会社員として働く以上、完璧に理想の職場に出会える可能性が低い。

■ポイント

・スモールステップで考える。
・複数の選択肢を柔軟に持っておく。

失敗あるある③ 目標はあるのに「うまくいかない」

実行計画が自分に合っていないから。「目標」ではなく、「計画の立て方」を変えていく。自分の性格や持っているリソース、得意を棚卸しをしていくと上手くいきやすい。

視聴後の感想

大学卒業後、新卒入社した前職では早々に挫折を味わい、体調を崩し、「人生の汚点」だと捉え、自分のキャリアにコンプレックスのある私。だからこそ、今の仕事で「成果を出したい」「業界にインパクトを与えたい」という野心が燃え続けているのかもしれません。

結婚を機に、働き方をフルリモートに変え、出産を経て、時短勤務に雇用形態を変え、ライフステージの変化とともに今は私生活とのバランスを重視したキャリア形成をしています。

人生も働き方も正解がないからこそ、自分の決断を信じて、自分で正解にしていく。

キャリアデザインは自分自身を見つめることが何より大事だと感じました。早速、新しく開講したキャリアデザインコースの受講を進めようと思います!

あと、自宅の本棚に立てかけられているリンダ・グラットンの「ライフシフト」もこれを機に改めて読もう。


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