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タングラムのすすめ(ダイソー知育)

先日、中学受験からみた知育についてのお話をしました。

その中で出てきた立体図形。図形感覚を楽しんでもらいたいと思って、以前タングラムを購入。

タングラムって?
問題として提示された形を作るシルエットパズルの中で非常に有名なものの一つで、正方形を三角形5つ、四角形2つに切りわけたものを使うパズル。

諸説はあるようですがタングラムって実は歴史が長いんですね。


今日はそんな「タングラム」についてのお話。お風呂での活用法、通常のタングラム、ホワイトボードでのマグネットタングラムなどもご紹介。


1.公文のたんぐらむ

公文のタングラムは2種類。さんかくだけの「さんかくたんぐらむ(2歳~」と複数の図形でつくる「たんぐらむ(3歳~」。

ちなみにくもん出版のYoutubeでは実際の知育玩具の動画が沢山。購入前にイメージがしやすくていいですね。

時々出してやってはいるけれど、ワンオペ育児は中々一緒にやれる時間がない。

いろんな方法を模索していたら、アレクサンタさん(@smartalexanta)のブログで、壁一面にホワイトボードを貼って活用していることを発見。


2.ホワイトボードでタングラム

120cm×180cmのホワイトボードを壁に貼っているそう。着想持ちにはたまらなくワクワクします。そこで、ダイソーのマグネットからタングラムを自作されているのを見て、あれ?これもしかしてお風呂にも使えるのでは?!と思いました。(もちろんホワイトボードとマグネットタングラムも試したい。)

アレクサンタさん本人とお話したところ、お風呂ではダイソーの「カラーボード」で作れますよ、とのこと。


3.お風呂でタングラム(ダイソーのカラーボード)

Instagramで検索したら素敵なお風呂タングラムを発見。

こちらの投稿を参考に、お風呂用タングラムを自作することにしました。

ちなみにお風呂知育についてはこちらでまとめています。


まずはダイソーでカラーボード(厚さ5mm)を購入。

両面2色が3枚入っています。

(以下写真では間違えて厚さ2mm。本来は厚さ5mmが正解。)

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これを基本タングラムの形に線を入れます。

画像2

(線を一部引き間違ってるの、気づいた?)

そして線のとおりにカット。

画像3

やめてー踏まないでー🐶

というわけでタングラムの完成。

画像4

まだ1種類の色しか使っていないのですが、全部を着るとかなりカラフルになるのでは。

公文のタングラムはどちらかというと「カチッとはまる」みたいな解を探していくパズルの遊び方ですが、こちらのタングラムは無限の可能性。

ただの三角と四角なのだけれど、組み合わせでいろんなかたちが作れます。

むしろ2種類しかないからこそ、想像力が試されます。

おままごとが好きな娘はいろんなものを作っては発表してくれています。ちなみに写真左はロケットだそうで、このあと発射させてました。


まとめ

パズルとしても楽しめるタングラム。アートとしても想像力を楽しめるタングラム。

100円でとても楽しめるのでぜひ。

ちなみに私は「タングラム」と聞くと最初にスキー場の方が思い浮かびます。

大学生でスノボデビューしてはじめて行ったのが斑尾タングラムでした。今年の冬は今の状況、どうなっているのかな。


それでは、また明日。

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