都心で農業?
こんにちは。オンライン家庭教師のまりかです。
先日生徒を教えていたらこんな問題にあいました。
ここから気になって水耕栽培のことを調べたら色々進化していたのでそのことについてご紹介。
ちなみに水耕栽培の歴史について。
1974年に日立製作所の中央研究所で研究開始され、1985年に筑波で開催された「国際科学技術博覧会」で日立製作所が「回転式レタス生産工場」を展示したことで話題となったそうです。ハイテク~。
とうきょうサラダ
2014年に東京メトロが東西線高架下(東西線の西葛西駅から葛西駅間)でスタートした野菜のブランド。
といっても土に育てているわけではなく建物(植物工場)の中で作られています。
1日当たり400株の生産能力があり、レタス、ベビーリーフ、バジルなどをホテルやカフェに卸しているのだそう。
鉄道会社は自分の鉄道を走らせている部分の土地を持っており、特に高架下ってこれまであまり活用されていなかったんですよね。
最近は飲み屋とかお店屋さんなどに活用されるケースも増えてきましたが植物工場も作っていたとは!
老舗文房具 銀座伊東屋 野菜工場FARM
2015年に建物をリニューアルする際、サラダをメインにするレストランをオープン。同じ建物内のレストランに毎日供給できる植物工場を作ったそう。
しかも、伊東屋旧本店の窓枠を使用した窓から植物が育っている様子が見学できる。レストランで食べられるのはもちろん、お店で当日採れたてのお野菜を購入もできるそうです。
このレトロな窓を生かしておしゃれなショーウィンドウにしてるの素敵!
シェア畑
がちで農業をやりたいわけではないけれど自分で食べる分の野菜を作ってみたい、子供の食育にしたい、ということでこういうサービス増えてきましたよね。
実は今年から我が家も使い始めました。
畝(うね)から作るのでかなりの重労働。痩せる!
ソラドファーム
こちらはアトレ恵比寿の屋上でやっている貸し農園。
いいな、と思ったらよろしければサポートお願いします♪またみなさまのお役に立てるnoteを書く励みになります^^