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そしてイシワタ議員誕生から1年・・・

「議員になりました」の次の投稿が「1年経ちました」・・・・。
不本意!不本意です!

やりたいこと、やるべきことの幅が広く、慣れるのに必死でなかなか発信が追いつきませんでした&伝え方難しい!

それでも1年の区切りではまとめてレポートしておきたいと、下記作ってみました(今後も1年区切りをタスクにすればなんとかできるはず・・・!)。
ぜひ読んでみてください。

引き続き精進します!!

通信vol.01オモテ
通信vol.02ウラ

(以下、掲載文を転載)

議員になって1年。

2023年春に福知山市議会に送り出していただいてから、早くも1年が経ちます。あまりにも多くの学びに満ちた1年間でした。支えてくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

「イシワタ議員」という呼び名にも慣れ、脳みそが火を吹きそうになるくらい次から次へと幅広いトピックについて考え、質問し、議論し続ける日々。まちの方々と出会って話したり、保育園や小中学校の行事に参加させていただくことが大きな楽しみでした。

子どもたちが嬉しげに手を振ってくれたり話しかけたりしてくれることも増えました(たぶん赤髪のおかげ)。「あの人いったいどういうお仕事をしている人なんだろう?」と思ってもらうことから始まって、このまちに議員という仕事があること、その仕事を自分がやってみるという選択肢があることを、もっと知ってほしいなと思います(私はほぼ知らなかった)。たとえば将棋やチェス系の頭脳ゲームがお好きな方、あるいは人と対話することがお好きな方、お金にならないアイディアでピンチをチャンスに変えられるような方は、思いがけず議員に向いているのでは・・・?

私の思う「議員」は、いろんなものをつなぐ仕事。絶え間ない、終わりのない、どこまでもつづくコミュニケーションです。何が自分の手柄なのか、あるいは何が自分のせいなのか、それははっきりとは見えません。見えはしないが、一挙手一投足に確実に責任が伴うので、自分の言動のひとつひとつにかなり気をつけるようになりました。気をつけはするが私は元来とても未熟な人間なので、まちがえることも多々あり、泣いたり笑ったり怒ったり感情が忙しいです。それでも私はほんとうに周囲の方に恵まれているなとつくづく思います。
誰に対しても誠実に、コツコツと積み重ねていきたいと思っています。

イシワタマリ

イシワタ議員1年目のニュース

NEWS 01
出産・子育てする女性の声で「産後ケア事業」前進。

議員になったらやりたかったこと1つめ=出産・子育てする女性たちの声を政治の現場に届けること。アンケートをとって子ども政策室に提出したり、議会のなかでも折にふれて発言しました。とくに前へ進めたかった「産後ケア事業」については、国の方針の転換が後押しとなって、今年度から産後1年以内の方は希望すればどなたでも、大呂ガーデンテラスでゆっくり身体を休めたり、入浴・育児相談ができるサービス(1,000円/1回)がスタートします。その他のサービスも利用しやすく価格改定!(訪問型サービス900円→500円、宿泊型サービス9,900→5,000円)

NEWS 02
新文化ホール計画あれこれ

やりたかったこと2つめ=「新文化ホール計画」への市民参画のかたちの模索。イシワタは2022年に「新ポッポランド建設計画の見直しとオープンな議論の場」を求める市民運動をリードしたのがきっかけで議会に入ったので、次なるハコモノ「新文化ホール」にはある意味で責任を感じていました。ただ騒ぐのではなく結果を変えるためにはどうすればよいのか?「議会」というしくみの難しさ、それを市民に発信することの難しさも痛感する日々です。「計画見直しの賛否を問う住民投票」運動が起こり市長が「計画の再検討」を発表するなど、2024年春現在も混乱をきわめている本計画。紆余曲折を通じて、まちがプラスの方向へ向かっていけるよう、今後も尽力していきたいと思います。

NEWS03
会派「対話の時代」を立ち上げ。

会派メンバーの田中のりお議員(左)、こたき真里議員(中央)とイシワタ。こたき議員は4/30で議員を辞職し、対話にもとづく新たなチャレンジをされます。

「市民の市民による市民のためのまちづくり。それは“対話”をとおして本当に大切なものを見つける営み!」と掲げ、会派『対話の時代』を立ち上げ(2023/11/1〜)。気軽にご参加いただける「対話ワークショップ」を開催しました。

対話ワークショップ開催記録:
2023.11.22 + 11.28『50年後の“文化ホール”を語ろう』/2024.1.21『不登校の話をしよう』/2024.3.16 + 3.20『高齢になっても“自分らしく”暮らせるまちとは?』/2024.4.23『理想の“市民参画”ってなんだろう?〜よりよい新文化ホール計画への“見直し”とは?〜』


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