見出し画像

7/12 小暑(しょうしょう)蓮始開(はすはじめてひらく)

とあるイベント企画でのドリンク作りの為に。
"今"を記録すること。
コツコツと無理なくやっていこうと思う。七十二候では、7/12から蓮始開という暦になるようだ。

夏の夜、暗闇の中で蓮のつぼみがゆっくりとほころび、美しい花を咲かせます。
「蓮始開」は、そんな夏の夜の美しい営みを言葉にした七十二候です。
見る者を幽玄の世界へと誘う蓮の花は、朝の訪れとともに完全に開き、昼が過ぎるころには閉じてしまいます。そうやって3日ほど繰り返し花を咲かせたあとは、力尽きたように、そのまま花を開くことなく散っていきます。

たった5日ほどしかない暦らしく、なんだかとても儚い感じがして、蓮の花を探しに出たくなる。

産直のトマトを食べ比べ


・産直かみごう
・風の丘
・産直ともちゃん

3つの産直から選ばれしトマトたち。
フラ・ガールから時計回りにテイスティングしていく。全七種類の食べ比べ。

基本ルールは水洗いしてたべる

実食結果をここに記す。
(オレンジの細長い左下のトマトから①とし反時計回りに)


①フラ・ガール:風の丘:菊池英二さん
かわあつい・あまみつよい・食べ応えあり・フレッシュさがかわいい

②中玉:風の丘:伊藤静子さん
遠くの方に甘さ・奥ゆかしい・皮あつい・吉永小百合感

③ミニトマト:風の丘:小向ミヤ子さん
センセーショナルな味の伝達・ラブストーリーは突然に感・突然のはかない恋

④中玉:風の丘:石関宏子さん
②に似てる・日陰で涼んでる気分

⑤トマトルビー:産直ともちゃん:菊池好子さん
どこかナッツの様な渋さのあり・玄人感・お酒と合いそう

⑥トマト:風の丘:綾笠ナツ子さん
皮が歯でちぎれなかった・トマトらしい強い酸味・白身魚に合いそう

⑦トマト桃太郎:産直かみごう:小向うたさん
柿と間違える・色の使い道検討したい

激戦の結果
1位⑤  2位⑥  3位①

ルビーの玄人感がやはり素敵でした。
余ったトマトたちは、トマトごとの調理を考えてみようかと思います。

甘みの強いものはトマトとヨーグルトのアイスに。酸味の強いものは白身魚に合わせて。

昨夜、細くて繊細な月がみえた。友人はそれを切った爪の様だと表現していて二人して笑った。外食を終えて暗闇広がる山のお家に着いて空を見上げると満天の星で、星の中にゆっくりとフラフラと飛ぶ光が見えた。だいぶ高い所を飛ぶホタルだ。もしかしたら今年最初で最後かもしれないと思うとなんだか切ない。見れた事を喜び、家に入って窓を開けると夏でも涼しさが部屋の中に流れ込んでくる。ついでに小さなカエルも足元にやってきて、捕まえて外に逃してやった。いつも思う、外に逃したら弱肉強食の世界だし家に居てもどこかで干からびてしまう、カエルの生きる世界とは厳しか。そんな事を思いながら涼しさを演出の一つに台湾ビール片手にパニック映画を見る2021.7/12。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?