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見た目、と占星術ってどうなの問題

アセンダントのサイン、あるいは、月のサインの反対側のファッションがオススメ。というのをSNSではよく見るのですが。

そのまま取り入れてもちょっとなあと思うことがある……

自分を例にあげますと。
アセンダントは魚座。
魚座的ファッションというのは、ふんわり優しい感じ。
やわらかなパステルトーン。みたいに言われがち。
では月反転サインはどうか。
乙女座。
かっちりとした制服のイメージ。直線的。ネイビーとか黒とか。
襟もちゃんと止めて。

私などは実はどちらも好きじゃないしマジで似合わないw
とすれば。もう無視。という手もあるんですが。

例えば鑑定で聞かれてしまったらどうしましょう。
あるいはやっぱり取り入れてみたいなという場合。

具体的なスタイルというよりも。
デザインそのものでなくても、服の生地、模様、
あるいは小物や香りなども視野に入れて。
それぞれのサインの特徴から導き出されるものを常にいくつかストックで持っておけばいいのではと思ったり。

ファッションと一口に言っても。用途によりスタイルは変わりますよね。
職場にへそ出しは基本NGでしょうし。ライブ会場にスーツもどうか。
ご自身のキャラもあるでしょうし、予算もある。

本来は好きなスタイルを好きなようにしたら?と思う派なんですが。
センス良く「見られたい!」という、天秤座ぽい金星の発動があるならば
月反転ファッションなどよりも、リアルのパーソナルカラー診断とかパーソナルスタイリストのサービスを受けられるのを強く推奨いたします。

逆に、占い師がファッション系診断ができるくらいの勉強をされてみても
面白いかもしれないですね。

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