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通信制大学に申し込みした_あぁ、無情。

 通信制大学とは何の関係もない事ですが、

私の住んでいる地域では、三度目の緊急事態宣言が発令されている。
三度目というのも前代未聞だが、今回は飲食店に対して酒類の提供を禁止するように、というまさかの”禁酒法”まで発令されている。
 この21世紀に禁酒法とは!

もともとアルコールを飲まない人にとっては、まったくどうでもよい事だろが、酒飲みにとっては食事時に酒が飲めないというのは、非常に辛い。
 
例えば、風呂上がりやスポーツの後に飲むビール。高級なプレモルなどでなくてもよいのだ、冷えた麦とポップが喉元を通りすぎる爽快感は、他に例えるものがない。またはイタリアやフレンチ料理の時に飲むワイン。
赤くても白くても良い。オリーブオイル、バター、チーズや肉や生クリームなどが多い料理の時に、負担にならず、お腹にたまらず酔いが回りすぎず、食事中ずーっっと飲み続ける事ができるのはワインだけだ。
 中華料理の時の紹興酒は、口当たりが良く飲みやすいくせに、
中華の油を中和してくれる、優れもの。
 焼酎や泡盛などは、癖の強い郷土料理(沖縄のミミガー、博多の芥子レンコン、福岡の一文字ぐるぐる、など)の味を引き立て、酒のアテをつまむ箸が止まらなくなる。
食事の前後に飲む甘いカクテルや、バーボン、スコッチ、ジンは、
食事への期待と余韻を、いっそう高めてくれる飲み物だ。
 テキーラやラム酒、ウオッカなどは、昔は労働者の給料として、支払われていたという。”命の水”ではないか。

そして、和食における日本酒については、何もいう必要もない。
優れた日本酒は、和食を選ばす、和食にでしゃばらず、和食に媚びない。

と書いてて、ヤバい、益々飲みたくなってきた。
あぁ無情なり、コロナ禍。


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