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~Poket time ~

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さて、先日天気予報によると2月半ばで東京では春一番が吹いたとか? 

さて、2月の3連休はどのように過ごされましたか?
私は10日から父の里の三重県の伊賀市に、伝統あるお祭りに参加するため訪れていました。
場所は、三重県伊賀市島ヶ原地区にある、観菩提寺(菅生和光住職)正月堂で行われました。
どのようなものかともうしますと、春を呼ぶ行事として知られる「修正会(しゅしょうえ)」と言われるものが行われ一年の安泰と五穀豊穣を願います。
お祭りの特徴は、集落毎にお供え物の餅をつき、祭りを取り仕切る「頭屋(とうや)」が土地の恵みを使って「鬼頭(おにがしら)」という供え物を作り、祭りに備えます。
なお、「鬼頭(おにがしら)」の特徴として
円柱状の大きな餅(約20kg)や、シュロと稲わらで作った「鬼頭」、桜の枝に餅を付けた「成り花」、木の枝に燕の飾りをつけたもの、俵などの供物(節句盛)を堂内へ奉納するものです。
なお、これらは、7つあり、地区ごとで作られ、それぞれ正月堂へ、「頭屋(とうや)」をひっとうに練り歩きます。そして最後奉納の際は、
「数歌」を歌います。
私の父は、今年は8年に1度の「頭屋(とうや)」でした。

また、私は「白黄会」です。

日時は11〜12日でした。「修正会」
また、練り込み後はお餅まきにも参加、あたりがあり、熊手をいただきました。
次の日12日午後1時からは、僧侶が堂内で火のついたたいまつを振りかざす結願法要の「おこない」にも参加いたしました。
ここでは、火天と水天の舞が奉納されました。
イラストは、「鬼頭(おにがしら)」の説明となっております。
体;シュロ 耳;大根 目;オレンジ(耳と目の模様は墨) 角;人参(赤い人参) 眉毛、口;栗でできております

地域のニュースにもなりました。

追伸;このイラストを伊勢型紙にしたら面白いかも。

それでは

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