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行動したからこそ得られた合格

先日、私の個別指導の生徒の方から、日商簿記検定3級合格の連絡が届きました。

一瞬、え!?っと驚きました。

というのが、この方は次の11月の検定試験で合格する予定で勉強していて、私が「練習のために」6月の検定試験を受けてきたらどうかとアドバイスしていたからです。

しかも、受験した後で、「全く分からない問題がありました。次までに頑張ります」というようなコメントまで頂いていたのです。

ところが、それからしばらくして、合格の連絡が舞い込みました。

もし、あの時、私が「受けてきたら?」と言っていなかったら・・・
もし、その方が、まだ早いと言って受験の申し込みをしなかったら・・・

この合格はありませんでした。

勉強は十分ではありませんでした。次のレッスンで、忘れてしまっていた箇所を見直すつもりだったのです。

そんな状態でも、試験を受けてきて、合格できました。
その場にいたわけではありませんが、きっと最後まで諦めずに取り組んだのだと思います。

ご本人は、私が試験直前にした試験問題を解く際の実践的なアドバイスが役立ったと言ってくれました。

でも、与えても、受け取る方がきちんと受け取ってくれないと、知識も役立ちません。
私は、これまでに多くの人に受験指導をしてきて、同じようなことを言って来ましたが、素直に聞けない人もいるのです。

なので、教えた知識を役立ててくれたという意味で、やはりご本人が合格を掴んだのだと思います。

本当に合格おめでとうございます。

私も、自分の出した知識やエネルギーが他人の人生に良い影響を与えられたことを嬉しく思います。

先入観という足枷を外して、あなたも簿記を勉強してみませんか?


合格者の声はこちらから↓

https://marieboki.com/free/koe


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