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オランダ・ワーキングホリデー~渡航後の手続き編①~

必要な書類を持っていざオランダへ~!
私は大韓航空を利用したのですが、大韓航空は2023年5月まで機内wifiが搭載されてなかったので、16時間のフライトを孤独で過ごしたのが個人的にすごくきつかったです。

機内食は韓国料理がメインだったので、満足だったのですが、
個人的には、機内wifiの搭載されている飛行機に乗ることをおすすめします!

また、ここで注意なのですが、ビザの申請の際に出国・入国スタンプが必要となります!なので、出国審査で自動ゲートを利用した際は、絶対に出国スタンプをもらってください!

そして、無事オランダに到着したと思ったら、入国審査でアクシデントが!
私が、ワーホリで来ましたと審査官に伝えたところ、ワーホリって何?初めて聞いたと言われました。どうやらヨーロッパだったらどこでもビザなしで働けるオランダ人にとってはワーホリは馴染みがないようで、彼氏に話したら、彼らはただのセキュリティーだから知ってるはずないよって言われました。そんなにマイナーなのね!

私はオランダ大使館から届いたメールを見せながら"You can enjoy working and holidays with this visa!"としか説明できませんでしたが、入国を許可されました。なんで?(笑)
ワーホリを知らない審査官結構いるみたいですので、英語でワーホリ説明できた方がいいかもですね!

その後、無事に彼氏と落ち合うことができて、一安心でした!!

さて、入国してひと段落ですが、ここからまだ試練が残っています。
滞在許可証を取得するための道のりはここからです。

①予約した日にINDへ
私は日本滞在中に事前に電話でINDのZwolleオフィスにアポを取っていたので、必要書類とパスポートを持って直接申請に行きました。

 ◎必要書類
  ・事前登録メールのコピー
  ・ビザ申請書(メールに申請書フォームのURLが添付されてます)
  ・帰国の航空券or英文の口座残高証明書
  ・リーガリゼーションされた翻訳済戸籍謄本(アポスティーユ付き)

オランダ・ワーキングホリデー~手続き編~より

※郵送でINDへ送付する方は、原本ではなく、コピーを送付するので、事前に日本でプリントアウトと封筒を持ってくるのが良いかと思います。
また、出国・入国スタンプ今まで行ったところ全部のコピーが必要で、今回日本出国とオランダ入国スタンプは、図書館でプリントアウトしてもらうことができますので、そちらで対応してもらうのが良いかと思います。
直接申請される方はINDでコピーを取ってくれますので、必要ないかと思います。

申請書フォームの記入方法ですが、
私は、マコトさんという方のYoutube動画を参考に記入しました。

↓こちらの動画

②オフィスへ到着後
INDのオフィスへ到着したあとは全てスムーズに手続きが進みました。

まず、オフィスへ到着するとエントランスで要件を聞かれます。
予約していることを伝えるとオフィスの中へ通されます。
オフィスの受付で番号札を受け取り、待機室でスクリーンに自分の番号が映し出されるのを待ちます。この番号札はあとでまた必要になるので、無くさないようにしてください。

スクリーンには自分の番号と一緒に部屋番号が映し出されるのですが、
roomはオランダ語でkamerとなります。
kamer+番号が映し出されますので、その番号の部屋へ向かいます。

その部屋に行って、担当者の方に準備した必要書類とパスポートを渡すと、担当の方はちょっと時間がかかりますと言って裏へ戻っていきました。
私の場合は、20分ほど待ちました。
その後、申請費の支払いをしてから待機室に戻るよう促されます。

次は生体認証データ(指紋)採取が行うのですが、
最初に受け取った番号札がここでまた必要になります。
またその番号札で呼ばれた部屋に行くと、ここで番号札が回収されます。

ここで、顔写真を撮られるのですが、眼鏡なしの両眉毛が出るようにと指示を受けました。私はガッツリ眼鏡もかけて、前髪も眉毛にかかっていたので、眼鏡を外して、前髪も斜め分けにしました。
顔写真の撮影が終わると次は両手指の指紋全て採取されました。
最後にサインを書いて終わり。このサインはパスポートと同じサインで、パスポートに漢字で書いていた場合は漢字で書いてください。

これでビザの申請は完了です!パスポートに仮滞在許可証を貼ってもらえるので、あとは、ビザの発行が決定し、取りに来てくださいという連絡を待つのみになります!

ちなみに私は近々他の国へ旅行に行きたいと思っていたので、仮滞在許可証があれば、オランダに再入国は可能か聞いたところ、あなたのパスポートが有効なら問題ないと返答がありました。ほぼ、滞在許可証と変わらない効力があるのですね。

次は、BSNナンバーの取得や本ビザ取得までを綴りたいと思います。

ではでは。






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