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コンサルの現場で褒められたこと


こんにちは!
IELTSコーチのまりえです。

今日は、海外経験で培ったある力が
コンサルの現場で役に立った話をしたいと思います。

新卒1年目の時。

あるプロジェクトで、日本のクライアントと
その海外支社との間の折衝が必要だったことがありました。

フランス支社との調整が必要なことが
多かったのですが、

さっきまでAって言ってたのに、
いや、Bだ!

みたいなことが
日常茶飯事に起きていました。

私は、自分の意見は持ちつつも、
コンサルとして客観的に
何が一番良いのかを考えて
プロジェクトを進めていたところ、

臨機応変に対応できるね、と
上司に褒められたことがあったんです。

それまで意識したことがなかったのですが、
その一言で自分の強みに気づきました。

朝令暮改が当たり前の
ビジネスの現場で柔軟性があることは
強みになるんですね。

で、振り返ると、
この臨機応変さは海外に行って
身についたものだと実感しました。

初めて長期滞在したアメリカでは
荷物が届かなくてイライラすることもあったし、

ぼったくりされそうになったり、

パリでは切符事件というひどい目にも
あったし、

熱波で電車が溶けて(?)
モン・サン・ミシェル行きの電車が
急に運行中止になったりw

日本にいると体験しないようなことが
しょっちゅう起きていました。

日本はインフラや公共サービス、
お店の対応も素晴らしい。

それが今まで当たり前になっていたんですね。

でも海外に出てみることで、
それは感謝すべきことなのに気がついたし、

何より思い通りにいかないことって
全然ある。

でも怒っても状況は好転しない。

じゃあその時どうするのが最善か?
を考えられるようになりました。

自分ではあまり意識していなかったのですが、
海外での経験を通して、臨機応変さが
身についていました。

それは、コンサルティングという
厳しいビジネスの世界でも通用する
力になっていたのです。


英語力を身につけるだけであれば、
日本でもできると思います。

現に、留学に行かずに英語力身につけました!
って言っている人もいるし、
それはそれで素晴らしいことだと思います。

でも留学って英語力だけではなく、
「生きる力」がつくんです。

なぜなら、コンフォートゾーンから抜け出して、
異国の地で家族も友人もいない・少ない
中で自分で切り開いてやっていかなければ
いけないから。

時には惨めな思いをしたり、
辛いこと、帰りたくなることもあります。

でもそれ以上に、そこで頑張ることができれば、
その後の人生の糧にもなるんです。


もし今英語学習で迷っている方、
留学に行きたいけど一歩が踏み出せない方、
そんな方はまずは自分が達成したい目標を
すでに達成している人から
話を聞いてみてください。

そうすることで、やることが明確になり、
具体的なアクションを起こせるように
なりますよ。

お読みいただきありがとうございました^^



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