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マリエの日記

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どこまでが現実でどこからが虚構なのか、それは秘密。 現実と空想の境目が曖昧な日々の手記。 でも記されている心に嘘はないよ。
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#芸術

コロナ期間とミスiDと〜偶然と進化の話。〜

2020年を経て、私はきっと、ものすごい変化と進化をする。 (と先に宣言しておく。書いてしまえば後戻りできない。) 2020.4〜の記録(或いはミスiDへの布石)きっと誰しもがそうだったと思うが、どうにもこうにもめちゃくちゃで心がダメになりそうだった3月〜5月(そしてその後も)。 でもその期間で本当にいろんなことを考えたり、感じたり、新しいことに挑戦したり、自分が進化するきっかけも多かったと思う。 (この時期のことは複数の別noteにも記録してある) 自分は何がしたいのか

二重人格の話。〜気持ちが沈む理由を探ってみた深夜3時〜

昨日今日と、どうも気持ちが沈んでしまう。 正直そこまで熱意はないが面白いと思える部分を見つけそれなりにうまくやっている(こやつは別人格である)ライスワークの仕事をするにも なんだか手がつかない。 数日前までは一周回って前向きだったのにさ。 なぜこんな気分になるのか。 こういう時は、冷静に、客観的になって分析してみるのがよい。 お得意の"二重人格ちゃん"の登場である。 ・漂い続けるただならぬ空気 ・うるさいワイドショー ・Twitterなどで露わになる人間の嫌なところ

『ID10十』が届いた話。〜今にもRIOTが起きそうな、QUIETな世界で〜

ドレスコーズ改め"志磨遼平"の、メジャーデビュー10周年アルバムが届いた。 ("周年"と打とうとしたところ”執念”という誤変換がなされたわけだが、 確かに10年も(メジャーデビュー前から数えるともっと長い年月)これだけ鮮やかな音楽を生み出し続けてきているのは、もはや執念という言葉がふさわしいとも思う。) 今、宅配便でものが"届く"ということも、私が生まれてこの方、今までにない重みを含んでいる。 2020年4月14日。東京は「緊急事態宣言」なるものが出されており、 外出自

こんな時期に思うこと、の話。(途中加筆あり)〜本当の”あの人”などいないのだ〜

連日の、「みんなそうだろう?」と言わんばかりにあまりにも勝手で一方的な決めつけを叩きつけてくるワイドショーの報道。 それを信じ込んで、また一方的な決めつけを他人にぶつけてくる人たち。 過剰になくなっていく物たち。 ”そうじゃない”人たち、"知られていない"人たちの、タイムライン上での悲痛な叫び。 こんな世界、もううんざりだよ。 そんな言葉をこぼしたくもなる。 窓の外はこんなに春が近づいていると言うのに。 流れていく様々な言葉たちを見ながら、ふと3年前に父が亡くなった