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ライリエル

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音楽プロジェクト「ライリエル」の作品解説など。
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記事一覧

ライリエルの《バター、トースト、ジャム》tete-a-tete(内緒話)〜5年越しのあの舞台…

2018年1月。 「音楽監督か…舞台には出ないだろうし、主演みんな芸能人だし…(超失礼)…A席…

1st EP「debut」 tete-a-tete(内緒話)【後編】〜露伴先生と、「カフェにて」のその…

大変遅くなりましたが……tete-a-tete【後編】をお届けします。 後編が大変遅くなったのには訳…

1st EP「debut」 tete-a-tete(内緒話) 【前編】 〜フランス映画とあの曲と〜

0.はじめに このページにたどり着いてくれてありがとうございます。 1st EP「debut」聴いてく…

【Lailiel】 Statement &Info 〜本格始動します。〜

私はからっぽ、“かけら”の集まり。 だから、何者にもなれる。 私にはたくさんの「欠けてい…

#2『Le Fou』について【後編】〜画面を彩る小道具たちの話〜

前編に続き 今回は素敵な小道具たちについての話を。 2枚の絵画壁に貼っている2枚の絵画は…

#2『Le Fou』について【前編】〜生まれた経緯、ゴダール、二人の自分、などの話。〜

ライリエル2作目の楽曲と映像作品を公開しました。 一人二役の映像。 今回も企画・コンテ作成…

#1 『Tokyo(etude ver.)』について 【後編】〜あの場所もなくなって〜

▼前編・中編はこちら 前編の記事にも書いていた、「なくなっていく場所」について。 この曲の歌詞「あの場所もなくなって」には色々な意味が込められていますが、 オリンピックを前にして、"再開発"の名の元どんどん無神経に壊されていく("むなしや 槌が鳴り止まぬ" です)、上京したての自分の心をとても躍らせた「東京」の風景。その後も、コロナの影響でどんどんなくなっていく、大切な場所たち。それをきっかけに生まれた歌詞です。 「無くなってしまう、しまった場所」を少しでも形に残したく

#1 『Tokyo(etude ver.)』について 【中編】〜黒く潰した便箋と、花〜

9/10に公開した1作目『Tokyo』についての続き。 3つの編の中で、一番重たいし、ここで初めて…

#1 『Tokyo(etude ver.)』について 【前編】〜前置きと、Foujitaの絵〜

前回書いた「こんな活動をしていきたい」を元に まず作ってみた第1作目が『Tokyo(etude ver.…

ライリエル(Lailiel)、始動。〜solo PJ始まります、の話。〜

ご無沙汰してます。マリエ映茉です。 この度、2021年3月まで4人体制バンドで活動していた「…