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Mamaizm サクッとまとめ(問題の根本はどこなのか)

(今日のMamaizm)
今朝は小2の娘ちゃんとの戦いから始まった。きっかけは、水筒を誰が洗うか問題!これは、我が家では娘ちゃんに乗り越えてほしい、1個の壁です🤣
水筒を洗うって、大人でも面倒なのです。でも、もしパパやママが体調を崩したり留守になった時、自分でやり方が分からなかったら、将来的に苦労するのは彼女。なので、小1では手伝う時もあるが、自分で洗うことを意識してもらう期間にして、今年度からは基本的に自分で準備を最後まですると約束しています。だから、いくら遅刻しそうでも、忘れ物があったとしても、ぎりぎりラインまでは手を貸さないようにしています。手伝わないと宣言すると、娘ちゃんの怒りはピークに。(笑)さんざん言葉による暴力(と言っても内容は大したことないw)を受けながら、どう収束するのか様子を見てみると、
「ママごめんね。」と登校間際にボソッと一言。(反抗するけど謝ってくるところが可愛い)
そして、お互い気持ちよく挨拶を交わして1日がスタート!
今日も長女は心の中の鬼と戦って勝ったようです👏

◆相手を変えたいという考えは通用しない

娘との関係性でも実感しているのですが、自分以外の誰かの行動をすぐ変えるなんてできないわけです。それができたら、朝の水筒事件は起こるはずないから🤣
ここ最近、ある方がfacebookで紹介されていた書籍「リーダーの悩みは全て東洋思想で解決する」を読みながら娘との関わり合いと照らし合わせてみることに。
たかが水筒なのですが、娘にとっては大問題。なぜ後回しにして最終的にママに頼ってしまうのか、その気持ちの揺らぎをまず理解することがスタートで、
言葉で命令しても動かないわけです。我が子なら尚更。

でも、本人も悪いのは自分って分かっているんですよね。笑

「水筒がないと困るのは私だし、ママとは自分で洗うと約束しているから文句は言えないし、でも私は時間がないから助けてほしい。あーイライラ。」

怒りが頂点の時は、どんな言葉がけをしても通じないので、
(子どもは感情的な未知なる生き物🤣)
自分の心と戦っている様子を見守りながら謝ってきたと同時に、
娘の気持ちを聞きながら、ハグハグしていたら、落ち着いた模様。

できる日は思いっきり褒める、ママを頼ってくる日はこちらはジッと我慢。

毎日、これの繰り返しです。(笑)
これが不思議で、毎日しないわけではないんですよね。去年より確実にできることは増えているので、こちらも求めすぎず、本人がステップアップできそうなタイミングで、提案しながらチャレンジできることを本人に選んでもらって加えるように。

◆相手の長所を認めて、そこから「加える」という考え

こちらの書籍の(P61-63)に書いてあるフレーズ。
もう、本当にこれだなと。
育児も、人材育成も、人と関わる人って、もう全員やん(笑)

人間は、そう簡単には変化しないわけです。私もそう。
特に人間性や性格に関することはまず他人が変えられるものではないですよね。
・社会との関わり方(社交的/内向的)
・物事との向き合い方(論理的/感情的)
・人との人間関係性の築き方(勝敗・優劣にこだわる/調和を好む)
・仕事への取り組み方(効率重視/プロセス重視)

結局変化させようとしてるやん?と書籍でも書いてましたが、「伝え方」がポイントなんだとか。
仕事だとこちらも冷静にできる場合も多いですが、我が子だとなかなか難しい場合もあるのが本音😇
でも、知っているだけで少し、関わり方にも変化が出てくると信じ、自分自身もアップデートするために無理やり命令するのではなくて、できることを「加えていく」思考を持っていきたいと思ったので、今日はこれを書いてみました。


元々リーダーシップ教育に少しだけ足を突っ込んでいたので、こういった類の本はよく読むのですが、改めて共感する点も多くあり、気分転換になりました。


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