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ツインバード最後のパン仕事

我が家にホームベーカリーがやってきたのはいつだったのか、どうやって来たのかあまり覚えていません。

ツインバード py-e631

調べたら2011年8月1日に販売開始とありました。
発酵やこね、焼きが一連の作業のみならず独立してできるし、たくさんの機能がついているから、案外高価だったと思うけど、高価なものをわたしが買うわけがなく、ただなんとなくカタログで選んだような記憶があるような、ないような、、、そして従姉妹の顔が浮かぶということは、何かお祝い事のお返しのカタログだったのかも知れないけど、はてなんだったっけ???
と、全く思い出せないでいます。

最近ホームベーカリーの調子がとても悪いんです。
いろいろ工夫してパンを焼くのだけど、まったくといっていいほどふっくら焼けなくなってしまいました。
もう寿命なのかもしれない。

ツインバードでパンを焼くのは今日を最後にしようと決めました。

こねるのはわたし。
今日は日曜で時間があるし。
発酵と焼きはツインバードにお任せしました。

こねこねして投入

一次発酵


40分置き、一次発酵が終わってちょっとこねこね。
そして次は二次発酵。

最後のパンはドライフルーツ入り

ツインバードとわたしの共同作業です。

50分発酵させてこう

二次発酵


そして焼き

焼けました


切りました

ドライフルーツ入り食パン

ツインバードの最後のパン仕事。
わたしのこねが足りなかったのか、それほど膨らみませんでした。
でも、お味はとても美味しかった。

ツインバードは捨てるのではなくて、年末にはお餅を作ってもらいます。こねこねはできるんだから。
容量が大きいからとても重宝してるんです。

そして、この1ヶ月悩んだ挙句に新たにホームベーカリーを買うことにしました。(ボーナスも背中を押してくれた)

今度はパナソニック。
「3D匠ねり」なんてことができるやつで、職人みたいにこねこねするみたい。
ツインバードから13年も経てばすごいホームベーカリーも出てくるものですね。

グルテンフリーとかパン食は日本人の体に向いてないとか言われているけど、やはりパンが好きだし家族の笑顔も見ていたいから、パン作りはやめられません。

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