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好きをシゴトにしたければ「需給原則」を理解する

おはようございます。
アーシングアートクリエイターMaricoです🌿

クレイセラピスト育成講師をメインとした教室「ホリスティッククレイ研究室Charma」を主宰。
クレイセラピーインストラクター/クレイセラピストとして活動をしております。
◉現在、クレイセラピスト受験対策講座10月スタート生の募集・受付中!

絶賛、夏休み期間中ということもあり
日々、目にしているSNSも比較的静かで
slowな時間が過ぎている感覚です。

わたしは好きな時に休みを取るので
普段となんら変わらず
アイデア出しをしたり
コツコツHPを更新したり
普段と変わらない日々を過ごしております。
ま、暑いのでほとんど出かけることもなく
インドアな日々ですが。

夏の間は、暑さで勉強も捗らないので
教室の生徒さんの講座も少なく
とても静かなオフシーズン的な時期です。

秋以降、来年に向けて
興味のある分野の学びをスタート
される方も少なくないと思います。

当教室も例年であれば
秋以降はまた新たな生徒さんとの
出会いが増える季節でもあるので
この夏の間に鋭気を養い
秋・冬、そして2023年を迎える
準備に集中しています。

その間は発信や
わたし自身の新たな挑戦の
ロードマップを描いたり
水面下で準備を整えていきます。

「クレイセラピストを育成する講師」

これがわたしの今の主な生業です。
たまに聞かれるのですが

「クレイセラピー教室だけで本当に生計を立てられているの?」

結構、ストレートに聞かれることが多い。笑

以前、体験レッスンにいらしてくださった
参加者の女性の口から
こんなお話が飛び出しました。

「10年近く前、Maricoさんと同じ協会で、クレイセラピストを目指そうか悩んでその当時は止めたんです。あの時、迷いなくクレイセラピーを学び、Maricoさんのように講師を目指したりしていたら、仕事として成立させられたのかもしれませんね。自宅サロンを営んでいるのですが、稼働時間が長すぎて、働き方を見直したり、稼働時間を短縮してもきちんと売上が安定するような資格やスキルを見直しをしようと思っていて・・・」

Instagramでわたしを見つけてくださり
体験レッスンにお申込みくださったのですが
恐らく、クレイセラピーを体験したいというより
「本当にクレイセラピーを仕事にして成立させているのか?」
を確かめたくていらっしゃったんだと思いました。
(わたしはオープンな人間なのでどんな理由でもウェルカムです♪)

10年も前にクレイセラピストに
興味を持つほどの方なので
今更、クレイの体験を・・・
とは考えにくいのと
ストレートに質問をぶつけて
いらっしゃったので
わたしも正直にお答えしました。

独立当初から数年はクレイだけで
生計を立てられなかったことも
ここ5年ほどはありがたくも
クレイセラピストを目指し
通学してくださる生徒さんたちの
おかげでクレイセラピーを
生業にできていることも
正直にお話しさせていただきました。

タイミングはとても大事だし
早い時期に参入すれば確かに
競合が少ないのでチャンスといえば
チャンスなのは間違いないのですが
”伸びる市場”なのかどうかを
見極められる千里眼的なものが必要。

わたしが参入した9年前は
タイミング的には相当早く
未常識扱いされる時代だったので
とにかく苦戦しましたが
絶対に”伸びる市場”だと確信があったのは
わたしの感覚とリサーチによるものなので
当たるとは限りませんでしたが
結果、クレイを仕事にすることを
選択したわたしの今は
それが叶っているので
”伸びる市場”だったということです。

早ければいいというわけではなく
盛り上がりを見せはじめた
タイミングを見極めて参入する
センスの方が実は大切だったりもします。
(苦労せずに成功できる、という意味ではありません)

わたしのように早期参入のタイミングは
人に伝わらなくて
草の根運動をしてもしても
ちっとも芽が出ない時代が
長く続くことがほとんどなので。笑
ただ、わたしの場合は
そういう時代があったからこそ
頭も使ったし、たくさん失敗もした分
それが全てわたしのスキルになっていて
生徒さんたちから相談されることについて
答えられないことはほとんどないと思います。

贔屓目ではなく
市場リサーチをしていて感じること
周りの知人からも言われることの共通ワード。

「クレイきてるよね!」

です。

供給(クレイを伝える人)よりも
需要(クレイを愛用する人)が
増えてきている今だからこそ
供給できる人になれば
仕事にしていける、という構図は
理解できますよね。

逆に・・・

需要(クレイを愛用する人)より
供給(クレイを伝える人)が増えてしまえば
競合だらけになるし
差別化しないとビジネスにならない。

これも理解できますよね。

もし、クレイセラピーを
「好きを仕事にする」ための
一つの選択肢として考えている方は
この「需給原則」をしっかり理解した上で
選択するタイミングを逃さないように✨


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*