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40代折返した今、手に職があってよかった

こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿

価値観が多様化したと言われる昨今でも
46歳というと中年扱いを受けます。笑

世間的評価に興味がないわたしは
そんなことはどうでもいいのですが

40代半ばに差し掛かった頃から
体力と氣力と集中力の担保に
少しだけ不安を覚えたことがあります。

別に病気を患ったわけでも
精神的に病んだわけでもないけれど

「あ、このままのペースでの働き方では
 体力的にもアイデアにも限界がくる」

と。

44歳の秋、故郷へのUターンを決めました。

独身で、子どももいないし
身の振り方は自由。

オンラインで仕事も完結できるようになったし
約20年前に東京に上京し
10年前に湘南に移住し丸8年間暮らした中で
最大限できることをやりきった!と思えたので

40代後半〜50代をどう生きるか?

を考えて、一旦Uターンしました。

終の住処になるかはまだわかりません。

家族と20年ぶりに同居して考えることもあるし。
考えることはたくさんあります。

石垣島に住みたいなぁなんて
10年ぶりに思ったりもしている。(仮)

でも、どんな選択をしても大丈夫!
と思えるのは

「手に職」を持ったから。

クレイセラピストの資格は民間の資格で
国家資格でもなんでもないけれど
10年も続けてきたら
もう、立派な職業なのです。

20歳で社会に出て15年は転々としながら
会社員をしてきて、業界のノウハウ的なことは
身についたと思います。

でも、「手に職」と言えるものではなかった。

クレイセラピストとして独立して10年。
クレイも学び続けてきたし、
経営者としての考え方も学んできたので
自分発信で仕事を生み出せるようになっている。

講座を作ったり、集客したり
コンサルしたり
コミュニティなどの仕組み作りまで
この時代のフリーランスに必要な
マーケティング視点でのスキルは
身についたと思います。
まだまだ足りない分野はありますが。

わたしと同じ世代はギリギリ
専業主婦で暮らし続けている人も多い。

もちろん、専業主婦だって
職業だと思っているので
選択は自由です。

でも、早くに子育てが始まっていれば
40代後半は手離れが始まり
喪失感を覚える人も多いと聞きます。

経済的に困ることがなければ
ショッピングしたり
ネイルサロン行ったり
トリートメント行ったり
ランチしたり。

楽しんでいる人も少なくない。

でも、もし何かを生み出したり
だいぶ大人になったのだから
人生においての後輩たちを
サポートできるような存在で
あってくれたらなと思います。

特に、クレイセラピーを教えてきた
わたしの思惑は、子育てママにしか
伝えられないことがあるので
40代、50代の子育てママにこそ
クレイ、自然療法を学んで欲しいなと思う今日この頃。

わたしも年齢を重ねたんだなぁと思います。
そして、これはわたしの個人的主観です。

年齢を重ねたからこそ学び
物欲を満たす生き方より
誰かの役に立てるような生き方を
これからも目指したいと思います。


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*