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わたしの第二章、粘土の町のクレイセラピスト

おはようございます。
ねんどのてらこや©のまりこです🌿

ICA国際クレイセラピー協会加盟校「ねんどのてらこや©」を主宰。
”クレイを伝えるなかの人”+クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとしての活動の傍ら、2021年、クレイを伝える人のためのコミュニティ「ねんどのてらこや」創設

2月に入ってから寒さ凌ぎで
ぬくぬくゆるゆる過ごしていましたが
ここ数日、少しずつ新たな動きが
起きそうな流れができ始めています。
(そろそろ冬眠から起きなさいと言われてる氣がします。笑)

昨日(2/5)、湘南でお世話になっていた
尊敬する建築家の先生が
所用で茨城県に行くから会おうと
連絡をくださって
(飲み友達でもあったので)飲みに
ご一緒したかったのですが
それが叶わず、湘南に帰る日に
わたしが住む笠間市に立ち寄って
同市内で窯元を営むご友人を
ご紹介くださいました。

建築家の先生は不動産業界時代に
間接的に関わった方であり
茨城県水戸市のご出身だということも
相まって、可愛がってくれていたと思います。

でね、今回ご友人(還暦のおじさまたち)を
繋いでくださったのですが
「窯元=陶器=粘土」ですよね。

「クレイ=粘土」です。

クレイセラピーという言葉は
なかなか伝わらないけれど
「粘土使い」という共通ワードで
話が盛り上がり
氣付けば、一緒に面白いことをやろう!
とものの1時間で決まりました。

大切なのは関係性。
まずはGive。

陶芸×クレイセラピーは
少し先の未来に叶えたい
新しいコンテンツではありますが
まずは、わたしという人間に
興味を持っていただくこと
わたしの過去の経験(特に東京時代)を
シェアさせていただくことで
繋がることを大切にしたい。

焼き物の町に育ったからなのか
昔から器が好き。
それも陶器。

陶器を手に取った時に感じる
温かみに癒さられるのと同時に
手間暇かけて焼き上げられる
作品たちが持つエネルギーを感じるし
大切に使おうと思える。

100円ショップでも器は買えますが
工業製品的な器も便利ですが
やっぱり大量生産大量消費時代に
価値がなくなった今
ひとつひとつ命を宿す作品たちに
心奪われるわけです。

目移りしちゃうアトリエ
焼き物の町であっても窯元は少なくなり
ここまでの規模の窯元は希少
寛政八年に開窯された製陶ふくださん


ろくろを始めとする陶芸体験もできます


陶芸の歴史や
それぞれの器が持つストーリーを
たくさん聞かせていただき
ますます興味を持ちました。

ちゃんと意味がある。

器とクレイセラピーは
表現が違うけれど
元を辿れば、「土/粘土」です。

触れて氣持ちが良いクレイセラピーと
粘土を捏ねて形成する過程も
実は、セラピーだということ。

土(粘土)に触れること自体が
自然療法であり
セラピーなのです。

そんな話で盛り上がり
わたしの発想を面白がってくださって
早速、「ちょっと手伝って」と
お声がけいただけたので
面白いことを企画できたらいいな♪と。

粘土の町に生まれ育った
粘土療法を伝えるクレイセラピスト

わたしの第二章が始まった氣がします。



いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*