ギグエコノミーな働き方の絶対条件とは

こんにちは。
クレイセラピストMaricoです。

今日は爽やかな風が吹き込んで
心地良い気候の湘南です。

午後のonline OSHABERI partyの
準備にこれからワインを買いに
行こうと思いますが、
その前にnoteを。

昨日、「風の時代の生き方トークセッション」を
開催してみて、参加された方々の
それぞれの今のご事情を伺いつつ、
これからの「生き方」について、
トークしていたのですが、
不安な時代にだからこそ、
まったく新しい価値観が生まれていく
そんなタイミングだと発想を切り替えちゃえば、
毎日がわくわくの時間に変わっていく。

そんなことを発信していきたいなと
改めて思いました。

その中で、やっぱり私は、
「クレイセラピストという生き方」と
キャッチコピーを掲げて、
生き方、働き方、ライフワークという
キーワードで活動しているので、
どうしても「働き方」というポイントを
外せないのですが、
これからの時代に必要な働き方、考え方って、
「ギグエコノミーな働き方」だと思っています。

「ギグエコノミーとはこちら」

「ギグ・エコノミー」とは、インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方のこと。「ギグ（gig）」は英語のスラングで、ライブハウスでの短いセッションや、クラブでの一度限りの演奏のことを言います。クラウドソーシングで商品デザインを受注したり、オンライン配車サービスの運転手となったり、インターネットサービスの多様化に伴い、個人の働き方にも変化がみられています。

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要するに、今までは「不安定だ」と
言われていた働き方ですよね。

一つの会社に勤め、そこで勤めあげる
とか、
あれもこれもやるなんて飽きっぽい証拠だ
とか、
いくつも掛け持ちするフリーターは社会人として認められない
などなど、
それ以外にも不定の仕事をこなす人は、
とにかく、認められない時代が長く続きましたが、
今はどうでしょう。

仕事はリモートワークに切り替わり、
自宅で過ごす時間が増えれば、
今までやっていた仕事への大義が見えなくなり、
目の前の仕事は自分の人生を豊かにするものなのか？
そんな疑問を覚え始める人も少なくないと思います。

せっかく自宅で仕事しているのに
指示された仕事をこなしているだけの自分に
違和感を感じている方も多く見かけるようになりました。

通勤時間もなくなり、
時間が増えた今、
もっと何かできることがあるんじゃないか？
今は会社が賃金を保証してくれているけれど、
それもいつまで続くかわからない・・・

「会社員って安定なの？」

私が長年抱いてきた疑問がこの時代になって
覆されようとしています。

私は独立する前に
会社は転々としていたし、
派遣やバイトを重ねて暮らしていたし、
地元茨城時代、上京資金を貯めるために
フリーターしていた時は、
３〜４個仕事を掛け持ちしてました。
稼ぎは、その辺の会社勤めの人より稼いでましたね。

もちろん、土日休みとか、
大型連休とかそういうものはなかったけど、
休みは自分で決められる。

そういう働き方を２２歳の頃からしていました。

周りからは、心配されたし、
フラフラしているだけにしか見えないので、
両親にもいつも叱られていたし、
否定されていたし、
何か新しい仕事を増やすたびに
「安定した仕事をしなさい」
と言われ続けました。

でもどうでしょう？
２０年も経たないうちに、
そんな働き方に疑問が浮かび始め、
特別じゃない普通の人も
働き方を真剣に考える時代に。
会社も副業してくれー！って叫んでいるし、
もう生涯を保証してくれないのです。
７０歳定年説も始まりましたね。

そう、国も会社も守ってくれないから、
自分で仕事を生み出したり、
単発単発の仕事を重ねて生きていく時代が
もう目の前に迫ってきています。

ちなみに私は、クレイセラピストとして
独立した当初から４年目くらいまで、
ゲストハウスの清掃のバイトもしていたし、
単発でいただく、イベント運営、ヨガクラス運営、
広告制作＋撮影の補助など、
あげればキリがないほど、やってきました。

生きるためだったけど、
フレキシブルにクレイ以外の仕事に
変にこだわりを持たないで、
現金化できていたのは、
２０年前からのフリーな働きかたが
土台になっているし、
魂注げるクレイの仕事があったから、
他の仕事は意固地にならずこなせたんだと思います。
魂注ぐというのは、特別なことではなく、
自分が好き！やりたい！を優先しただけです。

やりたくない仕事はやりませんが、
都度都度、その時に必要性を感じる仕事を
単発単発でやっていく働きかたの方が、
自分の資産である「時間」を大切にできています。

楽しい仕事、生き方にフォーカスできるのです。

これって私が、特別な人間ではなく、
多少先見の明があったかもしれないけれど、
「変化」を恐れず、
自立心があっただけの結果だろうなと。
何かが崩壊しそうな時、
人は依存心が働きます。

それが古い習慣を手放せなかったり、
心地よくない人間関係を断捨離できなかったり、
ストレスを抱えたりすることで、
「時間」を浪費することになります。

だからこそ、まずは習慣、働き方という
わかりやすい生き方から変化させていくこと。
フットワーク軽く、
パシパシこなしていける人になっておくことが
今、一番大切だと思います。

時代はもう戻りません。

ウイルスはいつか終息するけど、
きっとまた新たなウイルスは生まれるでしょうし、
今の状況みたいなことは、
これからも必ず起こります。

じっと堪えているだけでいいのでしょうか？
変わるチャンスが降ってきているのに？

新しい価値観を生み出していける時が
やってきたわけなので、
過去に歴史に縛られず、
新しいことをどんどんやっていく人が
これからの時代を、
風の時代を颯爽と生きていけると思いますよ。

ずっとずっとこういう発信はしてきたけれど、
あまり受け入れてくれる人がいなかった。
でも、ようやく人の心に届く時代がきたかなと
思うので、またこういう話をnoteに綴っていこうと思います。

「ギグエコノミー」の時代を生きるための絶対条件は・・・