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わたしだって新しい環境に飛び込むときはドキドキ、不安と恐怖との闘い。

こんにちは。
ねんどのてらこや©のまりこです🌿

ICA国際クレイセラピー協会加盟校「ねんどのてらこや©」を主宰。
”CLAYを伝えるなかの人”として、CLAYの魅力を発信。
CLAYを伝える人と楽しみながらCLAYを伝えるコミュニティ「CLAY CAFE PROGRAM」を設立。(現在、新メンバー募集中)
2023年新たに”CLAY×自然療法”をARTで伝える「CLAYとART〜アーシングアーティスト」として始動。

この季節になると
9年前の2014年に東京三軒茶屋で
ワンルームサロンを開業したときの
ことを思い出します。

大して預貯金があったわけでもなく
(稼いだら使っちゃう人だったので。笑)
今と違って、クレイセラピー云々どころか
クレイ自体が浸透していなかったので
クレイセラピストを職業にしたい!
と言う無謀な挑戦を決めたわたしに
家族は大反対。ごく少数の友人だけが
応援してくれたけれど、わたしの周辺の
大半の人は「無理だろ」と思っていたと
思います、なんとなくね。

自分の直感を信じて
突き進んだわたしですが
決断をするときは
こう見えてもドキドキするし
不安や心細さを感じます。

サロンを作るときも
自己資金は運転資金や
生活費を担保するために
とっておかねばならず
金融機関から融資を受けて
スタートしました。
世田谷区の女性起業支援を利用して
金利はないに等しいくらいの
低金利ではあったけれど
融資は融資。
要するに借金から始まりました。
(ちなみに1年でサロン廃業しているので、借金だけ残って数年かけて完済)

マイナスからリスタートした湘南でも

「人脈ゼロ」
「実績なし」

そもそもわたし自身の存在を
知られていない場所なので
クレイセラピーのワークショップを
やりたくてもなかなか集客できない。
人より押しが強いわたしでも
苦戦続きでした。

運転資金なんて底をついていたけれど
「インストラクター」への道を決断。

インストラクター養成講座は
その当時のわたしにとっては大金。
(今も30万円くらいかな?)
サロン潰して、融資受けた返済が残っている。

学費ローンのような形で
申込みをしたのですが
申込みボタンをポチッとする瞬間は
ドキドキするし不安だし
講師になったからと言って
うまくいくとは限らないし・・・

と後ろ向きな氣持ちしかなくて。

一度、サロンを潰しているから
無理はないのですが
とにかく不安でしかなかった。
また借金ですからね。
(わたしは借金が悪いと思うタイプではなく、先行投資と考える人間なので、それ自体が強いわけではなく、このときはまた繰り返したら嫌だなというだけ。)

教室経営を軌道に乗せるまでは
泥臭い営業を重ねていたので
ここではドン引きされかねないので
割愛しますが(笑)
(氣になる方にはCLAY CAFE PROGRAMセッションにてお話しします。笑)

それから数年、
あの時の不安を乗り越え
講師になり
たくさんの生徒さんに出会え
本当に良かったなと思いますが
いつも綱渡りなので
ドキドキ、不安がない日はありません。

湘南暮らしから
故郷にUターンすることを
決めた時も不安の塊でした。

せっかく、8年かけて
「湘南でクレイを伝える人」として
認知してもらえるようになったのに
18年も離れていた故郷で
リスタートできる?
自由氣ままに生きていたのに
また田舎暮らしできるのか?
など、シゴトの事はもちろん
私生活のことまで不安しかありませんでした。

18年前に上京するときより
8年前に湘南に移住するときより、です。

決断するまでは久しぶりに眠れない
日々を過ごすほど。

常にポジティブで
前しか見てない人。
常に爆走していて
後ろを振り返ったりしない人。
決断に迷いがなくて
自信家。

そんな風に言われることが多いけど
全然です。

いつも恐怖と戦っているし
(それは今でも)
不安や悩みだらけです。

そういうときは
「自分はどうなりたいのか」
「どう在りたいのか」に
とことん向き合って
出た答えには
恐怖を乗り越えて決断するしかない。

ずっとその繰り返しです。

自分のことを大きく見せたいわけでも
ポジティブ人間なわけでもなく
小心者だからこそ見せない部分が多く
行動でカバーしているのです。

ビッグマウスじゃないけれど
自分を信じて言葉にする
決断する、自分の脳を洗脳しながら
(言霊は大切)
ここまで来ただけなんですね。

今も毎日ドキドキ。
ワクワクすることばかりではなく
そんなの、本当にわずかです。

お金や時間を自己投資する時は
わたしだってドキドキするし
不安が募るけれど
えいやーって飛び込んだら
「どうにかなる」
「どうにかする」
という思考が養えたことは
今の自分の糧になっています。

ドキドキするから
不安が生じるから
人は成長しようと
初めて動き出すのです。

だって、かけた時間とお金は
大切なものなので
無駄にしないように
意識が働きますからね。

そうやって訓練しているだけなのです。

<CLAY CAFE PROGRAM夏メンバー募集中です>


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