影響力に迎合するのを辞めたら自分らしい自由な在り方で理想のセラピストになれた

おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。

よく眠れた〜って思える日は、
実はあまり多くなくて。

セラピストなのにダメですよね。笑

私は直感派、感覚派ではあるのですが、
同時に左脳派の部分も強く、
数字や企画、ロジカル、戦略が好きです。笑

そうするとどうしても
常に脳をフル回転させているので、
睡眠が浅くなりがち。
なので、強制終了かけるために
クレイバスがあるのです。笑

もう、クレイ、クレイバスがない生活は
考えられないなって思うほど、
陶酔しております。
（今さらの話か。笑）

さて、今日は私がこの２年間で、
自分が理想とするセラピスト活動が
成立したことを少しお話しましょう。

過去にも書いたことがあると思いますが、
過去の私はプライドが高く、
（ま、今も自分の選択に自信があるのでその点においては揺るぎないプライドはあります）

かっこ悪い部分を見せることがとても嫌でした。

例えばクレイに関しては、
モデルさんや女優さんが好むクレイブランドを
ひたすらインスタにあげてみたり、
インフルエンサー的な人に出会える場所や
環境に首を突っ込んでみたり、
直談判は元々得意な方なので、
直接、私の発信するクレイに興味を持ってもらえたら、
あわよくば・・・。ジュルリ。笑←いやらしさ全開

そう、他力本願であり、
影響力のある（っぽく見える）人に
迎合するという形で、
自分の理想像に近道しようとしていたのです。

今思えば、自分の自信の無さの現れでしょうね。

プライドの塊の時って、
自分の弱さを見せたくないから、
自分より大きなサイズに見せたがりがち。

数年前までの私はまさにそれでした。

ただ、私はカリスマになることには、
昔から興味がなく、
裏番長的（笑）な立ち位置になりたい。
承認欲求も旺盛だったので、
それでも「やっぱりクレイはMaricoだよね。」
って言われたい。
欲の塊でした。ツンデレ？笑

でも、５・６年前の頃の認知度の低い
クレイを広めるためには、
それも致し方なかったと思います。

だって、知名度のない私が、
いくら一人で吠えていても
気づいてもらえないから。

誰かの力を借りることが悪いことじゃない。

私もそういう欲があったから、
出会えた人やモノがあります。

だから全然悪いことじゃないし、
むしろ通る道なのかもしれない。

それから、数年経って、
自分と向き合う辛い時間を選択して、
ゼロから自分の力でやり直そうと
必死にマーケティングを考え、
寝ずに自分の力でSNSを活用し、
必死にクレイを好きになってもらえるように、
クレイセラピストって仕事いいなって
思ってもらえるような人間になろうと
自分を省みる作業をしました。

そうしたら、もう、知名度なんてどうでもよくて、
影響力のある人に迎合するなんてどうでもよくて、
自分を大きく見せることなんてどうでもよくて、
かっこよく見せることなんてどうでもよくて、
（ブランディング的にギリギリの線はあります）

ありのままの自分を見せて、
クレイが好き！なんだということを言い続けて、
信念を曲げずに（これだけは一度も曲げたことない）、
発信し続けていたら、
もう、他力がなくても自家発電して、
自由に動き回れるようになりました。

湘南に越してきた頃、
同居していたシェアメイトであり、
セラピスト業界の先輩でもあった女性に、
「まりちゃんはセラピストっぽくない」
と言われたことが、その当初、
まだプライドの塊だった私は、
受け入れられなくて、「くそっ！」と
内心思っていました。笑

でもセラピストにはいくつかタイプがあると思っています。

施術、技術で人を癒すセラピスト。

エネルギー、氣で人を癒すセラピスト。

ナビゲートで癒すセラピスト。

きっともっとあげたらタイプはあるのだと思うけれど、
明らかに私は、ナビゲートで癒すセラピスト。

おっとりした雰囲気もないし、
口調も強めだし、（緩むときもありますよ。）
迷いがないから、
人の迷う背中をばしっと押すことができる。
口の方が達者。笑

癒しというのは、
結局、自分を愛することだし、
自分を信じることができないといけない。

人に委ねてばかりでは、
自分の人生を生きることはできない。

それでも肉体的にエネルギー的に
自分では手に負えないことを
技術やエネルギーワークができるセラピストに託す。

これが本来のバランスなんだと私は思います。

だから、私は今、過去の迎合する生き方を辞め、
一緒にいたいと思える人と、
大好きなクレイのことや
人生論を語る時間が一番心地よい。

時には酔っ払って何度も同じこと話すし、
眠くなったら寝ちゃうし、
行きたくない場所には断固としていかないし、
生徒さんであれ、先輩であれ、
ご縁が終わればそれはそれ。

執着もしなくなったかな。

そうすると、私が本当になりたかった、
自分を生きるセラピストになれていたのです。

もちろん、やりたいことはまだまだあるし、
今まで助けてもらってここまでこれた分、
今度は私が世の中に還元していきたいし、
誰かに依存して生きていかなくても
ちゃんと自分を生きていれば、
その波動に合った人が周りに集まってくるから、
もっともっとその輪を広げて、
笑顔が溢れて、私と関わってくれるみんなが
ハッピーであれることに時間を使っていきたい。

両手に荷物をいっぱい持っていると、
本当に助けたいと思った人がいても
助けてあげられないしね。

だから、私は自立型のスクールをしています。

卒業しても一緒に楽しいことやりたい！と
言ってくださる生徒さん、
同期の仲間、先輩たちとは、
多分しつこく関わっていくと思うので、
覚悟しておいてください。笑

そう、だからもう私は、
影響力とかインフルエンサーとか、
強い人とか
偉そうな人（あまり私の周りにはいないけど）とか、
全く必要がなくなったのです。

私は礼節を重んじて、
それを理解してくれて、
寄り添える仲間が一人でもいたら、
もうそれだけで、
幸せなセラピスト人生なのです。

影響力を借りることが悪いことではありません。
ただ、私にはもう必要なくなったというだけの話。

おこもり生活が続いて、
元々、一人行動が多い私ですが、
自由に会いたい人に会えない時間が続くから、
セラピストになって６年、
どんな６年だったか？
これから１０周年に向けてどう在りたいか？
を考える良い時間になっています。

私は私。
どこまでも自由なセラピストで在ろう✨

そんな自由人な講師の元で
クレイセラピストを目指してみたい
と思ってくださる変態なあなた。笑
（いやいや、素晴らしいことです、変態は）

２０２０年年内にクレイセラピストデビュー
最後のチャンス、１０月受験生である８期生、
あとお二方くらいはお受けできそうですので、
ぜひ、飛び込んでみてください😊
（悪いようにはいたしません❤️）

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