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ずぼらな人の方が向いてる?クレイセラピストというシゴト。

こんにちは。
ねんどのてらこや©のまりこです🌿

ICA国際クレイセラピー協会加盟校「ねんどのてらこや©」を主宰。
”クレイを伝えるなかの人”+クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとしての活動の傍ら、2021年、クレイを伝える人のためのコミュニティ「ねんどのてらこや」創設。
Clay Cafe2023/Returns!

氣温上昇で春めいてきましたが
花粉の飛散量がすごいことに。
参考映像で流れるような
視認できるほどの花粉が舞って
真っ黄色。
どの車も花粉べったり😂

花粉の季節にもクレイケアが
役立つので知っていてよかったな
と改めて思います。
薬に頼らずとも炎症を軽減できたり
揺らぎ肌のケアにも優しいクレイ。

春は花粉だけでなく
デトックス(解毒)の季節なので
クレイを学んでみては如何でしょう?


さて、本題です。

クレイセラピスト10年目を迎える
この春、自分でもよく10年続けてこれたな
と思うわけです。

会社勤めをしていた15年間
転職魔だったわたしは
5年以上、一社での勤続経験がありません。
(その会社に可能性を感じられなくなり辞めることもあれば新しい環境で挑戦したくて辞めたり様々でしたが)

そんなわたしがクレイセラピーに出逢って
飽きずに今もこうやって続けていられる
大きな理由があります。

ずぼらでも伝えられる。


緻密なことが苦手で
何においてもざっくり計算。
とにかく細かいことを
長く続けられないタイプ。

でも、クレイはそんなずぼらさんでも
クレイと水があればある程度のことは
お手当てとしても予防医学としても
取り入れることができて
伝える内容もシンプルなのです。

もちろん、鉱物学やミネラル学にも
触れるので理解に時間がかかったり
構造をきちんとインプットして
だからこういう体感が起きるのか
といった理解も必要になりますが
それには経験や体感で理解していくのが
一番てっとり早くて頭で理解したものが
方程式通りに体感に反映されるものでも
ないこともあるので
クレイに身を委ねる
なぜクレイが癒してくれるのか
を身体で、細胞で感じていくのです。

クレイに任せておけば万事OK!

というわけではありませんが
クレイはちゃんと性質ごとに
働きを発揮してくれます。
(たまにクレイを使ったら◯◯になっちゃった!という方がいらっしゃいますが、それはクレイがどうこうではなく、自分の身体に足りてないor症状を作っている根本的原因が表面化しただけと捉えています。使い方に問題があったとしてもクレイが悪さをしたり悪化させたりすることはほとんどないと思います)

とてもシンプルであるということ。
人を選ばず禁忌事項も少なく
優しく作用してくれる存在なので
むやみやたらと形を変えなくても
ちゃんと役割を果たしてくれるので
しっかりと観察して自分の身体と向き合うことを
教えてくれる存在だと思っています。

だから、難しい理論を伝える前に
”感じて”もらうようにしています。

わたし自身のケアでも
とにかく複雑にしない。
シンプルに使う。
クレイパウダーのまま
クレイとお水で作るペーストだけで
まずはケアしてその体感を溜めていくのです。

人に伝える時も
複雑にすればするほど
その良さが伝わりにくくなり
人は理解しないと納得できなくなるので

「触れる」
「感じる」
「委ねる」

クレイセラピストを10年続けてきた
わたしが今もなお一番大切にしている
クレイセラピーとの向き合い方です。

これならわたしのような
ずぼらさんにも取り入れ続けられるし
伝えてシゴトにし続けることができる。

ずぼらな人の方がややこしいことが苦手。
シンプルにクレイと向き合えるので
逆に向いている氣がしますね。笑

クレイセラピーは難しそう。
と言われることがありますが
難しく捉えたら難しくなるし
難しく伝えようとすると
伝えることが億劫になり
自信が持てなくなるので
ややこしくしないということが
長く伝え続ける秘訣かなと思います。

あれもこれもと盛るのではなく
引き算の美容法であり
引き算の自然療法である
クレイセラピーの本質に
立ち戻ってみることが良いでしょう。

こんなに簡単な自然療法
そしてそれを伝えるシゴトは
なかなかない氣がします。
たくさん多業種を渡り歩いてきた中でも
一番、氣持ちが楽なおシゴトになっています。

\伝える人もサポートしています/


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*