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クレイでペットケア

(ペットケアとしていますが、考え方は人間も動物も基本的には一緒なので、ペットを飼っていない方でも参考になることがあると思います。)


我が家では少し前から、ハリネズミを飼っています。

ハリちゃんはお砂場をおトイレにする子もいますが、基本、どこででも用をたしてしまいます。

特に、回し車。
ハリネズミは夜行性のため、飼い主が寝静まったあと、回し車でたくさん遊びます。うんぴとおしっこ垂れ流しで走るため、時々お風呂に入れねばなりません。

でも、猫と同じでお風呂は嫌い。

調べてみると、ハリネズミを「オートミール風呂」なるものに入れる飼い主さんが多いようです。

これは人間のアトピー対策としても用いられる方法のようなので、今度自分自身にも試してみたいと思っていますが、我が家にはクレイがありますので、今回はクレイ風呂です。

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ホワイトカオリンのお風呂に入れてみました
脱走しようといつになく運動神経発揮します
クレイの分量は適当、ぬるま湯に少し濁るくらいの量です
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必死に逃げますのでね、動くとうんぴ出ます
・・・この写真要らなかった・・・笑?
お風呂に浮くこの感じ、我が子でも経験しましたよ笑
懐かしい・・・♡

さて、なぜペットのケアにクレイを使うか?と言いますと・・・
その方法やメリットはいろんな方がブログ記事など書いていらっしゃるので、今回はハリネズミの事情を書きます。

日本で飼われているハリネズミ(=ヨツユビハリネズミ)はアフリカ原産、24〜29度が適温とされ、寒暖差の大きい日本の環境下で生きていくためには、いろいろと管理が必要です。

プラスチックのケージに、ヒーター複数、暖をとるためにフリースの寝袋、湿度も必要なので加湿器。

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ハリちゃん周りでこれだけの電源が必要です
裏に地味に電磁波対策シール貼ってます

直径70cm前後のケージの周りにたくさんの電気を使う製品が集まります。

「土から離れては生きられないのよ」とは映画「天空の城ラピュタ」のシータの名言で、土のない環境は人にも動物にも影響はあるでしょう。

土がない環境では、アース線のように電気を放出する機能がどこにもなく、どうしても帯電してしまいます。
帯電というのは冬場のバチバチの静電気がわかりやすいと思います。

クレイは、体の電子のバランスを整え、電気を逃す働きがあると言われています。

電気に限らず、体内に蓄積した毒素を排出(デトックス)する働きがあるため、お風呂という形でクレイに触れることが体のメンテナンスになります。


もし犬ならば、ペットケアにアロマを使うこともできますが、ハリネズミは肉食で体も小さいため、おそらくアロマは注意が必要でしょう。
(ハリネズミ用として、精油が配合されている製品も少なくないようなので一概にダメ、というものでもなさそうです。)

アロマが使えない場合のチョイスとしてもクレイはオススメです。

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人にもオススメのクレイ風呂
冷え性の私は迷わず、レッドイライト
量は適当

クレイは吸湿します
良い子はお風呂に瓶を持ち込まぬように!!

電磁波というと、気のせい、都市伝説、デマなどと思うかもしれませんが、可愛いペット、大切な家族のために、少しでも憂いは減らしたいところです。

ハリネズミは短命と言われています。
臆病な性格、飼育環境、ストレス、原因は様々にあるでしょうが、個人的には電磁波の影響もあるのではないかと思っています。



冒頭でお砂場について触れましたが、ハリネズミの砂場については、飼い主や獣医さんの間で、呼吸器への悪影響を心配する声もあるようです。

我が家では、砂場を導入してみたところ、用を足す以外に、割と楽しそうに砂浴びして遊んでいる様子だったので、アーシング効果も兼ねて砂場を採用することにしました。

デグーやチンチラなど、他の小動物でも、砂浴びはストレス軽減というメリットがあるそうです。

人間でも「砂浴」という健康法がありますから、どんな形にせよ、砂や土に触れるのは悪くないと今のところは判断しています。

ハリネズミ用の砂はベントナイトやゼオライトが多いようです。
できるだけグレードの良いものをと願うばかりですが、安価なものが多いので、品質はそれなりかもしれません。

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たまに砂場で寝るので
うんぴはこまめに片付けます

クレイについて補足します。クレイはヨーロッパでは伝統ある療法の一つで、医療にも活用されているそうです。セラピー用のクレイを購入する際は、品質に留意してください。日本では化粧品としての扱いが多く、1kg 7000円くらいで販売されています。

お読みくださりありがとうございました。





帯電はどうしてよくないの?はクレイの大谷師匠の動画↓
【静電気対策】冬の静電気の危険性とは?対策とそのメリットを解説!

ちなみにこんな獣医さんもいらっしゃるようです↓
この手の診療は怪しいと思われる方もいらっしゃると思いますが、ご参考までに。

ハリネズミのアレルギー
http://www.ishizaki-ah.jp/index.php?ID=1282



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