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腱鞘炎のココロ

ここのところ、腱鞘炎に困っていました。

そういえば、この冬に向かう時期は、長女を出産した14年前も、長男を出産した10年前も、腱鞘炎に泣かされました。

いずれも産後のホルモンの変化の大きい時、季節は冬。冷えとホルモンバランスは関節に影響を及ぼすのでしょう。

今回、季節はまた寒い時期、体はプレ更年期で自覚している以上にホルモン変化のある時。生活にも仕事にも支障が出てしまい……

かつて一緒にヒーリングを習って以来、困った時には互いの状況を遠隔リーディング&ヒーリングして助け合ってきた友人にヘルプをお願いしました。

遠隔で相手の心や体の状態を見させてもらったり、メッセージを受け取ったりは、怪しいといえば怪しいですが、もう10年に渡って、困ってるから助けて〜!をやってきたのは、それなりに手応えを感じてきたからなのでしょう。


遠隔での彼女の見立ては:

首のこり と 母への恨み(母親への恨みの感情が手首に溜まっている)

体はぜーんぶ繋がっているので、首の凝りは納得ですよ。
びっくりなのは、「母への恨み」という感情が体に溜まっているということ。

その見立てを彼女が送ってきてくれたのは、母の誕生日、そして母自身も若い時から腱鞘炎で苦労してきた、という情報も補足しておきます。


そして、思い出しました。7年前にも腱鞘炎なりかけで困って恐怖でいっぱいの時に彼女にヘルプを求めたこと。その時の見立ては:

右手首に怒りが溜まっている

すっかり忘れていましたが、この時私はワンオペ育児と家事で夫への怒りを溜めまくっていたのです。その見立てを聞いて夫に怒りをぶつけたら、気持ちも手首の痛みも和らいでいったという体験もしていたのでした。



さて今回、母への恨みというキーワードをもらったけど、母親に直接「ここにあなたへの恨みが溜まっています」と訴えても何にもならないので、自分がやっている「ブライトセッション」という手法で、過去の母親との楽しかった思い出を(イメージの中で)旅してきました。

とても楽しかったし、大切にされていることを感じたので、そのヴィジョンでの母親に、「どうしてこんな風に楽しいまま大きくなれなかったの?」と問いかけたら、「だってあなたがそれを望んだんでしょう?」「そうでもしないと、あなたは自分の道を歩もうとしないでしょう?」と言われ、そこからは走馬灯のように、私が嫌な思いをした経験、その相手がずらっと出てきて、それぞれが、私に私の道を行かせるために嫌な役割を果たしてくれた、ということが腑におち、感謝さえ湧いてきました。

不思議なことに、その後、私の手首は格段に楽になったのです…。
(洗い物や料理をたくさん協力してくれた夫のサポートもあってのこと、とも書いておきます。)


心のことは、下手に扱うことでこじれてしまうこともあるけれど、感情の解放がうまくいくことで、体にもいい変化が望めることもあることを、今回また経験できました。

今回は心へのアプローチメインで書きましたが、体へのアプローチもしています。ヨガや整体の先生にもお世話になり、定番のクレイでのケアもしました。

グリーンイライトで手首パック

クレイの使い方としては、できれば炎症が悪くなる前に、徹底的にケアして欲しいです。ちょっと手首を使いすぎたな、という段階で繰り返しケアして欲しいのです。大袈裟だったかな、と思うくらいの対応でちょうどいいです。本格的な炎症や、慢性的な症状になってしまうと厄介ですから。

私の感覚では、手首のクレイパックの他に、親指と人差し指の付け根の間のツボ「合谷(ごうこく)」と、母指球(親指の付け根のふくらんだ場所)をほぐすと楽になりました。特に合谷は喘息に関連するツボでもあるので、私にとってはよくケアしておきたい場所です。
 


今年はあまり投稿できませんでしたが、お付き合いくださり、ありがとうございました。忙しい年の瀬、暖冬といっても十分寒い日々、どうぞご自愛ください。



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