2013.08.21 第2回井田勝通杯 ⑨

今日も、試合の合間には交流を。

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チェレスティーノ(岐阜県)。
リフティング、フェイント、シャペウ、etc.を披露。
喜ぶ中学生たち。
「凄げ~」、「できね~」。
「やれば絶対できるよ」。
頑張れ!!


ジョガドール(埼玉県)と1vs1。
OMAvs中1。

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「本気でやれ!本気で!」、外野の声に煽られ(?)、シャカリキにDFする少年。
さて、勝敗は?


こちらの2人。

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この2日間での頑張りが明八コーチ陣から認められた選手。
試合中よく走り回るリク(左)。
練習中黙々と蹴るタツキ(右)。
2人とも1年生。


3年生がいない初めての遠征。
不安げだったOMAの心配を良い意味で裏切り、チームをまとめてくれた2年生たちに感謝。
1年生たちも、少しずつ気が利くようになった。
「自分のため」が、実は「人のため」にもなっていることに気づけたか?
一生懸命な人間が増えれば、チーム全体が上向いていく。
すべては、人の心。
足ではなく、心でサッカーボールを操れ。


ミーティングで言った。
「おまえたちならもっとやれる。自分で自分に線を引くな。もっと自分を信じろ。絶対にできるんだ!ってな」




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第2回井田勝通杯。
結果は1勝2敗。
「結果」よりも「内容」を重視する中で、果たして明八生たちは…


【巧い】選手は、たくさんいた。
そんな中でも、やはり【おもしろい】選手は一目で分かる。
OMAが、一番だと思ったのは新潟FFCの10番。
テクニックにアイデア、遊び心。
そして頭(判断力)。
「こいつは違う」と。


「長野に行けば人生が変わる」、そう明八生たちに話していたが…
新たな出会い、多くの刺激と発見のあった2日間。
今後の修行のモチベーションに。


来年は、明八が長野に衝撃を走らせる。
それまで、八王子の山奥で人間を磨く。
あと1年?
時間はあるようで無い。

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もちろん、休む暇なんて無い。
また明日から。
「魅せて勝つ!」を信じて、ブレずに続けていく。




わたしは“結果”だけを求めてはいない。
“結果”だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…
近道した時、真実を見失うかもしれない。
やる気も次第に失せていく。
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかはたどり着くだろう?
向かっているわけだからな…
違うかい?
(ジョジョの奇妙な冒険 警官)




長野遠征への参加を認めてくださった明八保護者の皆さん、ありがとうございました!




つづく


熱病フットボーラー OMA

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