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2012.12.04 約束 ⑧

滝澤さん曰く、「現中3が退団したので、今、マンサーナの選手は0人です」。

来年は、中学1年生(現小6)2人の加入が決まっているらしい。
そのうちの1人は、高校から静学に入るための準備として、中学の3年間、マンサーナで徹底的にテクニックを磨くと。
ちなみに、彼は小6でリフティング最高20000回。
確かに、今回のメンバーで一番目に付いた。
技術はもちろん、積極性も感じられた。


夏に聞いた。

「マニアック過ぎて、選手が集まらないんです。それでもブレずに続けてますが」。

滝澤さん、絶対に折れないで、曲げないでください!


今回参加した小学生、お父さんお母さん、マンサーナを信じてほしい。

今やっていることの結果は、今は見えない。
今見えていることの大半は、未来には残らない。
今やっていることの成果は、必ず未来に現れる。

見えない所にこそ、大切なことが隠されているんです。


「もっと子どもの頃から、こういうこと(テクニック)やっておけば良かった」。
何度耳にしたことか。
日本の育成には、「やっておけば良かった」が多過ぎる。
育成にこそ、「やっておいて良かった」が必要なのに。
分かったつもりの大人たちが教えるから。押し付けるから。
違う。違う。
サッカーは教えるものじゃない。
何事もそうだけど「気づかせる」が本当でしょ。

マンサーナには気づかせる雰囲気がある。
自分で考え、工夫させる文化がある。
自分でやろうとする子どもたちの熱がある。

滝澤さんは確かにマニアック過ぎますが(OMAも負けてない?笑)、素晴らしい指導者です。
この出会いにも感謝。


「Libero de Cantabile」への招待。
駅~体育館の送迎。
マンサーナTシャツ。
昼のお茶と夕方の食事。
何よりも指導者としての熱意。
滝澤さん、本当にありがとうございました!


ユーゴ、今日は俺の完勝だった。
夏は濱くんに泣かされ、でも、今回の俺には泣かされなかった。笑
次回また勝負だ!!
次の舞台は明八か?
スーパージンガを引っ提げて乗り込んで来い。
小5のうちに、リフティング6000回って記録も更新しとけよ。
「OMAさん、思ったより上手かった」って?
ありがとう(´Д`)笑




マンサーナFC
滝澤さん blog

【余韻と刺激とピント】

体中に余韻が残る…

満たされてる感覚。

OMAさんのおかげで刺激を受けボケていたピントが合いました。

プライドはない。無駄なもの…だから素直な気持ちで学べた。

自分の中ではもちろんまだ手探り状態だったし確信が持てないでいた事がやっぱり良かったんだと思った瞬間や感じた時にピントが合う感覚が自分にはある。

この夏から衝撃的な刺激とピントが合う感覚が何回あっただろうか…

そしてあの指導の雰囲気や声をかけるタイミングや伝える言葉に巧さを感じた。自分にはない!

吸収し自分に取り入れる事が出来たらもっとマンサーナは巧くなる!

今がチャンス…俺が勉強しレベルアップする時だ!

カンセンを広めるために…

ただ筋肉痛だけは体中から早く消えて欲しい。(笑)




「負けない事も大事だけど、曲げない事はもっと大事」
by 井田勝通




おわり




最後にOMA嫁、毎度毎度すいません。m(__)m
ほんと感謝してます!!
いつもありがとう!!


熱病フットボーラー OMA

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