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2016.01.14 サッカーというのは、美しく、華麗で、かつ芸術的でなければいけないんだ。




サッカーというのは、美しく、華麗で、かつ芸術的でなければいけないんだ。
自分のテクニックとアイディアで自由奔放にプレーしながら相手を翻弄して、勝ちにこだわらずに自然と勝ってしまうようなサッカー……。
それこそが、俺の理想なんだ。
(井田勝通)
『静学スタイル』より

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今、目先の勝ちを求めることが、将来、【理想】の勝ちを手に入れる、とはならない。

『負けない』より『曲げない』。

今、【理想】の勝ちを求めることで、多くの負けを経験することになろうとも、将来の価値を夢見て、とにかく我慢、忍耐、「いつか見ていろ」と歯を食い縛り、積み重ね続ける。


「そんなやり方じゃ勝てない」。
「理想だ、幻想だ、無理だ」。
誰に何を言われ、どう思われようと、自分自身が貫き通せるか。

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自分が背負う「魅せて勝つ!」は一生だ。
鞠中毒は入り口であり、きっかけに過ぎない。
どんな困難にぶち当たろうとも、揺るぎない決意でその道を歩き続ける。
断固たる覚悟があるのか。ないのか。


サッカー人生は自分自身のものであり、決して所属チームのためにあるのではない。
所属チームの指導者に気に入られるために、毎日ボールを触るのではない。
5年後、10年後、その先の理想を追い求めて、断固たる決意のもと自分のために汗をかくんだ。




自分にできることを積み重ねていけば、必ず流れが変わる日が来る。
それを信じていられるうちは、どんなことにも耐えられるよ。
(中田英寿)

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目先の勝ちに囚われ、自分の心に嘘をついてはいけない。
信じ続けていれば、必ずボールが応えてくれる。
ブレず。飽きず。諦めず。
とにかく追求、挑戦、継続。
誰のせいでもない。
夢を掴むのは自分自身の努力に他ならない。




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熱病フットボーラー OMA

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