2023/06/30 小学生のインターネットを使う危険性と保護者の役割
今日学校で保護者向けにスマホやインターネットの使用についてのお話がありました。
最近では小学生でスマホを持っているのも珍しく無くなってきているからね。
たくさんインターネットの危険性のお話を聞きましたが、危険性を子どもに伝えるだけで良いのだろうか?今回話を聞いていて感じた私の感想。捻くれ者でごめんなさい先生。
そしてパスワードなどプライバシー問題、契約の話、全てにおいてちょっと”ん?”と思ってしまった。人それぞれ考え方はあるからね。
まず、今回の話の内容として、インターネットの危険性の話。
・ネットいじめ
・個人情報の流出
・長時間の利用、ネット依存による脳への影響
・高額課金、架空請求
・有害情報、危険サイト
確かにどれも危険で、特に若気の至りなんかでやってしまいそうな悪ふざけな投稿。それによってどんなことになってしまうのかをしっかり教え、その投稿によって犯罪の加害者にもなりうることをしっかり教えた上で、
もし誰かに嫌な書き込みをされたり勝手に写真をアップされてしまったとしても絶望して命を落とすほど危険なことではない。絶対に大丈夫だから自分だけで対処しようとせず誰かに相談すること。これをしっかり伝えたい。
最近、学生同士のネットトラブルで悩み、自死してしまった話を聞いたばかりなので尚更。仲良しグループなんかのLINEや掲示板なんかがきっかけで大問題になった話も聞いた。10年前くらいはバカッターが原因で問題になったり、SNSのない時代の私が中学生だった時でさえ、修学旅行で男子がお風呂で友達(男友達)のパンツ姿を写真に撮って笑い者にしたということで問題になったりした。いつの時代もそういうことをおもしろがってやる奴が必ずいるんだよね。自分がどんなに気をつけていても、勝手に写真に撮って載せられてしまうことがあるかもしれないし、悪口を書かれてしまうこともあるかもしれない。そんな時の対処法は?
高額請求、架空請求に驚くこともあるでしょう。私も何度もハラハラしてる。
思春期にアダルトサイトを見て、”もしかしてあれを見たからかもしれない…”と不安になることがあるかもしれない。
高額請求、架空請求は詐欺であることをしっかり教える。ハラハラするかもしれないけど、絶対にクリックなどせずに一旦調べて見ること。ツイッターなんかで検索すると大体同じ内容の詐欺メールについて書いてあります。検索しても丁寧にアップしてくれている人がいる。落ち着いて。
だけど、その検索についても。不安なことがあったりすると検索したりすると思うけど、あくまで1意見なので。
妊娠中に海に入ってしまって後から心配になり検索しました。出てくるのは不安になることばかり。
コロナの時もそう。ワクチン接種についてもそう。調べれば調べるほど不安が募るばかりなこともある。
ネットに書いてあることが絶対ではないし、全てではないことをしっかり教えないと。
ということで、話を聞きながら、子どもにはインターネットの危険性を十分に教えつつ、だけどもしトラブルを起こしてしまったり巻き込まれてしまった場合のことも伝えていきたいと思いました。
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