見出し画像

わたしとわたしのパパ

わたしは割とアホです。意外と(?)何も考えてません、実はw
(主要天体は水瓶座のロジカル人間。だけども牡羊座も強め…
火と風って相性いいんですよね)


でも要所要所は必ず外さないのです。


この辺は、なんかよくわからんけども、多分野生の勘みたいなものです。
なんとなくわかるんです、ここはスルーしてもいい、ここは逃したらもう二度と元には戻らないんだなって感覚が。
この辺もしかしたらアセンダント天秤座が効いてるのかもですね。
この感覚、在りし日のギャルゲを彷彿とさせるのだが


わたし、今この歳になって。なんやかんや父親を尊敬しています。
私の父親は、パパは、破天荒な人でした。


短気で喧嘩っ早くて竹を割ったような人。←でも謎に繊細なところもある


私は幼い頃、父親の存在が恥ずかしかったですw
(父親がなかなかややこしいので結婚相手も父と合う人じゃないとなって幼心に思っていたほどです)


でもね、、、今になって思えば、
いつでも彼の主張ってわりと筋が通ってたなって思うんです。


たしかにさ、結構めちゃくちゃな人でしたw
例えば、飲食店にご飯食べに行った時、順番が前後したことで店員さんにキレたりさw
お腹が空いたらキレやすくなるところとかさ。


まじで破天荒。
いや、ただ子供じみてるんですね…。


だから私はトラブルメーカーな父親の存在がしばしば疎ましく、そして恥ずかしかったです。
私はとても引っ込み思案で内向的な子供だったのでね。。。

でもね、お父さんって、
私の人生の要所要所で必ず私の味方になってくれました。

結婚する時もね。
ほんとは心から応援してくれたわけじゃないんです。
何故なら、私と旦那さんは14個歳が離れているから。


だけど、最終的には理解してくれました。
「お前がそうしたいならそうしたらいい」って言ってくれたんです。


私が就職で地元を離れた時もそう。
寂しい気持ちもあっただろうに、背中を押してくれました。

そんなお父さんは、お母さんとは結婚相談所で出会ったんですよね。
親(おじいちゃん、おばあちゃん)はもっと若い人がいいと言うところを
「でもワシはこの人だと決めたから」とはっきり言える人。


結婚生活の中で色々あったでしょうね。
だけど、子供の目からみて、うちの両親はとても仲良しでした。
私抜きにしょっちゅう二人だけで美味しいランチやディナー食べに行ってたしねw


それから時が経ち、ママは癌で亡くなってパパは一人になりました。
わたしは、わたしで。自分のことで精一杯で生きてきました。


今パパは思い出のつまった家でひとりで生活しています。
ママが地域のボランティアに積極的だったから、最近ではそれを引き継いでいるようです。
(パパはママのことをとても尊敬してるんです)
趣味の民謡をしたり、友達と喧嘩しつつも楽しく過ごしているようです。

最近、私はパパと人生のなかで一番仲が良いです。
どうやら、丁度良い距離感みたいなんです。


…パパからLINE誘われたんですよね。←連れか。
(私はLINEしてないです)
仕方ないからしてあげてもいいかなって思ってるところです。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?