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「そもそも」に秘められた視点を見極める vol.10

こんばんわ🌕
金曜ロードショーのラプンツェルを見て、心がほっこりしました。
タイのコムローイ祭りに行きたい方が増えるなぁと、映画見ながら思ってました。

表面化されていない本当の真実を捉える大切さ

今日は6つの法則のうち、4つ目の「そもそも」
日常の会議や会話の中で、“「そもそも」なんでそうなったんだっけ?“という言葉は、論点がずれてしまった時や軌道修正を行う時に使うのを聞いたことがあると思う。
軌道修正をするとその場の空気が変わったりすると思いますが、その論理は「原点回帰」がされるから。
皆が忘れている本当の問題や大切なものが、表面的なトレンドや議論で横行されていて気付けなかったりする。

PR戦略では社会に潜んでいる普遍的な何かを見極め、
「みんななが本来思っていること」を狙い、人の行動(空気)や問題の見方や語られ方を変えていくことが大事だ

PRを勉強した最初の頃に、PRのヒントは身近なところに隠されているのかもと思ったことは、本当にそうだったんだ!と気付いた。

「そもそも」の戦略は簡単そうに見えて、視座を高めなければ見つけることは難しい。そのために「周期」を見定める=世の中の潮目を読むことがアドバイスとしてあげられている。

▼具体例として
インスタントカメラ「写ルンです」が、手軽さ・あたたかみ・レトロ感漂うといった理由で再燃されている。
現代のデジタルカメラは、綺麗過ぎるといった理由だそう。(アンケートより)
大切な人との思い出だから、味のある写真で残したい。枚数制限があるから、大事にとっていきたいという気持ちが復活。
「そもそも」ってどこかというと、“写真の大切さ”ではないか。
本来の写真ってどこでも綺麗にとれるが、大切とされていたわけではない。
形に残る、大切な人との思い出を残していきたいといったことだ。

今回は写真の“原点回帰“”表面化されてなかった普遍的な想い“が、
リバイバルブームとして戻ってきたところをPRとして打たれた。

今回のそもそもの法則は、一番なるほどなぁと思った内容でした。
そんなPRを打てるようになりたい!

今日は終わりです!明日からGW。本を読むぞ〜✊
おやすみなさい

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