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いかにして、自然に相手に伝わるのか vol.6

こんばんわ🌛
自粛疲れからか、心配事が増えたりする今日この頃。
悩んでいてもしょうがないので、今だからできることをやりながら、
映画みたりストレスフリーな日も入れていきます♬

では引き続き本からの学びです。

偶然性を高めて、相手に届けるPR施策

今日は6つの法則のうち、2つ目の「ばったり」。

消費者や読み手に対して一方的に押し付けだけでは、いくら好まれている部類でも嫌がられてしまう。
自然な形で、偶然に出会うようにコンテンツを流すことが大事。
本書では、戦略PRは“セレンディピティ(=偶然の出会い)“が肝とのこと。

(※セレンディピティ(偶然の出会い)は、映画のタイトル。ロマンチックな恋愛ドラマが好きな方にはお薦めのようです。)

ばったりの代表例としては、SNSなどのソーシャルメディア(=分散型メディア)が主流。
目に入った画像をイイネして、イイネ数を増やして(=口コミや見る人)を増やして拡散させる、インスタグラムに近い感じ?と思います。
従来は「企業←コンテンツ←視聴者」という構図だったが、
ばったり戦法でもある分散型メディアの場合は「企業→コンテンツ(SNS)→視聴者」とコンテンツが読み手に出会いに行く形。
いわゆる“バズった“”拡散した“コンテンツが、読み手を介して流通させられている。

また「口コミ・拡散 x 報道→PR」となることもある。
これは、“みんなやってる“”私だけじゃない“という空気を生み出すことに繋がる。
情報洪水な現代だからこそ、視聴者に取捨選択をしてもらうために「ばったり(偶然性)」が高いコンテンツが好まれる。
記事のポイントとしては、これはストーカーのように一方的になってないかを確かめながら作成しつつ、世に出された後にどのように派生されるのかも想像することが必要。

マリメモ

・ばったりの演出は、難しい見せ方だなと思う。PRは一方的な伝達にならないように、溢れる情報の中で「ばったり」を装って、自然にターゲットに届けるテクニックが必要。

・SNSは「ばったり戦法」が代表例というが、インスタグラムやTwitterは好きな情報しか受入れない傾向がある。というのも自分でカスタマイズができる。(フォローなど)

・コンテンツから出会いに行くこと且つ、認知拡大のためには相手のエリア外からいきなり現れて、相手の第一印象に残る必要がある。となるとビジュアル(アイキャッチ)が大事になったり、表題やメッセージが大事になることがわかる。

今日の記事は終わり。またあした〜




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