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ずっと手帳派だった私が、Time Tree🌱を使ってみて思うこと


長らく手帳派だった私が、デジタルのカレンダー:Time Treeを4ヶ月使ってみて良かったこと、思うことなどをまとめてみました。


1. スケジュール管理が苦手な母(なぜ、Time Treeを導入したか)

学生の頃はクオバディスのバーチカル、
社会人になってからはヴィトンのアジェンダポッシュ、
会社勤めをやめてからは色々なマンスリー手帳を試し、
モレスキンのマンスリープランナー(Large)に落ち着いて
何年もずっと愛用してきたのに
移住後なぜか予定管理がうまくできなくなり
ついにデジタルカレンダーを導入することになった。

いや、それまでもスケジュール管理はザルだった。
必要なことは手帳に全部書き写しているつもりでも
デスクに座っている一定時間があるわけではないので半分は記憶頼み。
子どもの懇談をすっぽかしそうになったり
子どものオンラインクラスを実際にすっぽかしたり
Zoomの会議アカウントを探すべく過去メールを検索するのに手間取ったり。
ダブルブッキングしてしまい平謝りしたことも何度か。
数々の粗相をやらかしてきたが、
シンガポールに来てから、子どもの予定が学校のGoogleメールにくるようになり(母も見ることができる)、その場で予定を転記しないと後から辿るのが億劫すぎて、スマホで予定を管理してみることにした。

ぼやき:私が紙派なこともあるけれど、日本にいた時、子どものお手紙をプリントでもらうのはほんとありがたいことでした(予定が載っている系の大事なお手紙はクリップでまとめて壁に貼っていた)

2. Time Treeの特徴

友人リサーチの結果、導入したのがTime Tree。
iPhoneカレンダーとGoogleカレンダーは使ってみたことあるものの
他のスケジュールアプリと真剣に比較検討したわけではないので
これがベスト解かはわからないが、今のところ満足に使っており、
予定をミスることも少なくなった。

画面イメージはこんな感じ↓

  • 特徴1:Monthlyで予定を把握できる(Weekly表示も選べる)
    「1ヶ月の予定を一瞥できること」は、
    紙の手帳を選ぶ際も私的に欠かせない嗜好。
    予定のタイトルを数文字分まで読めるので、
    ひとつひとつ開いて確認する必要がないのも使いやすいポイント。

  • 特徴2:予定の色別管理ができる
    10色の色味とタグを設定することができ、たとえば
    仕事/家庭/プライベート/趣味 
    父/母/子ども①/子ども②/家族全員 など。

    パッと見ただけで誰の予定かわかるのが嬉しいし、色味も可愛い。
    子どもらは「私、水色!」「私は黄色!」など自分の色を選んで喜んでいた。
    ぬりつぶし・白文字は、[All day]の予定を設定した時の表示のされ方。
    日をまたぐ出張なども一目瞭然で分かりやすい。

  • 特徴3:通知設定、予定の繰り返し機能など便利な基本機能を備える
    これまで紙手帳とiPhoneリマインダーの2本立てで
    自分にリマインドかけていたが、
    予定を入力する時に通知設定をすることもできるので
    リマインダーを使う必要がなくなった。
    また予定の繰り返し設定、繰り返し設定した予定のうちこの日時だけを
    編集したい、などという細かな修正も可能。
    デジタルカレンダーによくある基本的な機能は装備されていると思う。

  • 特徴4:中でも、メモ機能が便利!
    ZoomやMeetなどオンライン会議のアドレス、
    習い事に必要な持ち物、
    イベント内の細かいスケジュールや留意次項など
    メールの内容をコピペしたり、写メを貼り付けたりする機能が
    無料で使えるのはかなり便利。情報集約、大事。

予定を入力する時に、メールに記載されていた必要情報も同時にコピペしておく
  • 特徴5:家族と共有できる&アプリ上でコミュニケーションできる
    家族がそれぞれのスマホで登録し、同じカレンダーを共有できる。
    またアプリ上でメッセージを送り合う機能もついていて、
    「この予定の送迎いける?」などと夫にメッセージを送ることができる。
    (我が家はこのコミュニケーション機能は使いきれておらず、
    口頭か、家族グループLINEで確認をしている。)

3. Time Treeを使ってよかったこと:共有に関すること

● 子どもが自分で入力して家族で共有できる。
上2人はスマホを持っているから、何かイベントが入った時には
(たとえば期末試験の日程、習い事の日程、英検受験日、など)
自分で入力することができる。
子どもたちは手帳を買ってもうまく使いこなせていなかったので、
本人のスケジュール管理にも役立っている様子。
母がやることが減るのはいつでもウェルカム。

● 子ども・夫が自分で確認できる。
ひそかにストレスだったのが
「ママ〜 今日の◯◯、何時からだっけ?」(子ども)
「今日、何か特別な持ち物いるっけ?」(子ども)
「今週末の予定は?」(夫)
「今日子どもたちは何時帰り?」(夫)
などと、確認されること。

特にバレエはリハーサルの時間がイレギュラーなことも多いので
私も暗記できるわけなく、
そして夫は家の予定を覚えるのが異常レベルで苦手なので、
聞かれるたびに、手帳を開いたり、
「私もわかんない(調べなきゃわかんない)」ってなったり、
「もう自分で管理して!確認して!覚えて!」って思ったりしていたのが
優しく一言、
「Time Tree チェックしてみて♡」
ですむようになった。
これ、私の日々のプチストレスをかなり軽減してくれている。

4. Time Treeを使ってよかったこと:スケジュール管理に関すること

前述の通り、各自が大事な予定を入力することで、
大事なイベントをすっぽかすことがほぼなくなり、
情報を一元化できるようになったのは、
時間の節約になっている。
特に、探し物はまじで時間の無駄だと思っているので、
過去メールを検索する必要がなくなったのは嬉しい。
図書館で借りた本も、借りた本の一覧レシートを写メとって
[本返却]予定に貼り付けておけば、家族みんなが確認できる。
みんなが平等にアクセスできるって母はすごい楽になるよね。

5. やっぱり手帳が好きだったと思う瞬間もある

日本の手帳市場はわいわい楽しく、
毎年年末が近づくと「来年はどんな手帳にしようか」と
文房具屋を見て回るのも楽しかった。
30代半ばからずっと使ってきたモレスキンは
表紙・中身とももシンプルなデザイン、紙の書きごこち、
ハードカバーの質感、ハードカバーなので机がなくても書けること、
そしてマンスリーの1マスが大きめなのが気に入っていた。
引越時にも捨てずに持ってきた各年の手帳には、
子どもの落書きがあったり(かわいすぎて、いつまでも愛でられる♡)
その時感じた一言が唐突にメモしてあったり、
フリクションの文字が消えかけてたり、
手書きの文字にしか記憶できない思い出も絶対ある。

もう少し子どもたちが大きくなって
ガチャガチャした日常が落ち着いたら
また手帳に戻るのかな。

でも今のところはデジタルの進化に感謝しながら
毎日を気持ちよく過ごしていくために
Time Treeにお世話になりたい。
ありがとう、Time Tree🌱

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