AIRI・MARIA-HOUSE

八ヶ岳のMaria Houseで暮らしています。 移住して7年、無条件の愛とは何か?に…

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八ヶ岳のMaria Houseで暮らしています。 移住して7年、無条件の愛とは何か?に徹底的に向き合ってみたところ、リアルな日常に基づいて、なぜ人間同士が無条件には愛し合えないのか、止めどなく愛を求め続けているのか、どうやったら愛し合えるのかがわかったので伝えています。

最近の記事

生まれて初めて「死」を知った日

小学2年生のとき、おばあちゃんが死んだ。 享年54歳、 スキルスという難しい胃癌だったらしい。 初めてのお葬式の日 「なんで人は死ぬっちゃかね? (筑後弁→標準語 なんで人は死ぬんだろうね?」 「死ぬってなんやかね?」 と聞いたら 「しっ!そんなこと言っちゃいかんよ」 と、なんで聞いたらダメなのかも よくわからないまま 親戚の大人たちにまで責められて、 とにかくダメなことをしてしまった という罪悪感と恥ずかしさが残った。 ・ おばあちゃんが死んだその日は ち

    • あーおもしろかったといって死にたい。というタイトルを見て

      コンビニ行ったら「あー面白かったと言って死にたい」というタイトルが目に留まった。(注: わたしはこの本を読んだわけではない) 一瞬立ち止まる なんだろうこの違和感... そして無性に問いたくなった "ん?死にたい? そもそも本当に死にたいのか?" わたしには、死ぬのはしょうがないからせめて後悔のないように、せめて楽しく面白くいい人生だったと思って死ねたらいいな、という諦めにしか見えなかった。 この世に「生」を持ったからには「死」は避けられない。そのことは疑いようもなく

    生まれて初めて「死」を知った日