ダンダン畑でつかまえて

J-POP界でよく”カノン進行”なんて、絶対売れるセオリー!みたいに言われている特定のジャンル?があるけど、アタシは断然”ダンダン”推しです。

最初にダンダンの魅力に気付いたのは、言わずもがなアニメドラゴンボールの主題歌にもなった

DAN DAN 心魅かれてく/FIELD OF VIEW


この、はやる気持ちを"DAN DAN"という、畳みかけるような、はやし立てるような、そんな語感で瑞々しく表現しているのがサイコーだと子ども心に思っていました。

あと、

なんで「DAN DAN」だけ英語なんだろう


と思ってました。(英語ではない)そしてそれはダンダンソングとの出会い全般に言える疑問となります。

後日談と言いますか、最近の話ですけどアニメのコナンにハマっているので、必然的にZARDがめっちゃ好きになるんですけど、坂井泉水さんver.もとてもよいです。というか、そっち派です(///)


原風景というと言い過ぎかもしれませんが、兄妹でテレビにかじりついてたと言えばアニメ「美味しんぼ」

Dang Dang 気になる中村由真


アタシはこの曲の方が気になるよ!と思ってました。

だっていきなり"だんぐ だんぐ"ですからね…

ねぇ、Gって要る?(^^;)


とは言えないのがジャパニーズのツラいサガです。
極力、発音しない文字は入れないでいただきたいんですね😅

この曲は、イントロからして「美味しんぼ見るぞ!」という決意を胸にたずさえることのできる素晴らしい曲だと思います。

甘酸っぱいキャンディボイスも、キュンキュンします。

美味しんぼの、美味しんぼによる、美味しんぼのための楽曲。かのリンカーンが生きていたら、そんなことを言ったんじゃないかなーなんて思っております♡


このブログの本丸とも言える、J-POP”ダンダン界”の金字塔といえば

DANG DANG松任谷由実


いや、アタシはこの曲について語りたいよ。

この曲

めっちゃ怖い


んですよ。松任谷由実さんって大ヒットソングBANG BANGリリースされてるから若い人なんか特に分からないかもしれないし、アタシも全然知らないんだけど💦

ユーミンさまの歌詞は怖い。

この「DANG DANG」も御多分に洩れず女の怖い部分が存分に味わえる歌詞となっております。要約すると

「あなたに近づくためには女の子のほうと友だちになるわ…うふふふふ」
という…

EPO並みにうふふふ言うておりますが


※それはアタシの感想です…

つまり、本当に欲しいものを手に入れるために何か努力してますか?コストを払ってますか?嫌な人間になってでも自分のものにしたいものに出会ってますか?

という、本質的な人生の価値観みたいなものを「DANG DANG」という軽快なリズムでユーミンはアタシたちに突きつけてきます。

生ぬるいこと言ってる場合じゃないんです😓

こんな風にして"ダンダン"は知らず知らずのうちにアタシたちの生活に浸透し、心を揺さぶる魔法のように、えもいわれる中毒性で身体中を痺れさせてきます。

それは匂いも味もしないし、まして直ちに身体に影響はないかもしれません。

しかし着実に肉体に蓄積され、我々の血肉となるわけです。


まさに彫心鏤骨。

何かあったときには心にダンダンを散りばめて、この生馬の目を抜くような現代社会を力強く、生きてゆこうではありませんか。

そのように思っております。

オチがなくてすみません

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