はへん
狭い一本道を歩く
吹き抜けて行く風の行く先を
私は知らない
空高く飛んで行く鳥の
さえずりが雲の端から落ちてくる
日が傾き暗闇が辺りを覆うと
獣たちが牙を向ける
行く手を阻む大きな岩や
死の影の谷
何も恐れることはない。
全ての事は栄光の王による
妙なる計画の破片
人の思いの策略も
些細な煩いすら
道端でしおれゆく
野辺の花
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狭い一本道を歩く
吹き抜けて行く風の行く先を
私は知らない
空高く飛んで行く鳥の
さえずりが雲の端から落ちてくる
日が傾き暗闇が辺りを覆うと
獣たちが牙を向ける
行く手を阻む大きな岩や
死の影の谷
何も恐れることはない。
全ての事は栄光の王による
妙なる計画の破片
人の思いの策略も
些細な煩いすら
道端でしおれゆく
野辺の花
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