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願望を引き寄せてないときの不安やモヤモヤの狭間にあったもの


5月に引越し先が決まり
初期費用も支払ってお部屋は押さえてあるのに
未だ引越しできてない。

不思議な展開がおこっている。

転居先のWiFi環境がよくないから
どんなもんかなと悩んでいたところに
向こうからいい話がやってきた。
以前より憧れていたホームタイプ10Gが
マンションなのにわたしの部屋なら
ひける!というミラクル。
実は今の部屋かもうひとつ上の階か迷ったが
今の部屋にしたのだ。
もし上の階だったらホームタイプは適応できないということだった!
なんというミラクル✨✨

しかし工事日当日
私のうっかりミスがあり
途中で延期となってしまった。
そこからは管理会社と業者のやりとりになったが
色々と難航し、なんと7月に入るまで
再工事の予定がいれられないというのだ。

オンラインでzoomやライブやらで
仕事をするため
まさかモバイルWiFiレベルで対応するわけにもいかず、何とかしてくれ!と頼んだら
コンセント型のWiFiを貸していただけることになった。
しかも4ヶ月間固定費用も無料にしてくれるというのだ🥰
ミラクルだ~ありがたいなあ!
一件落着と思いきや

なんとエアコンが動かないことに気づく。

うちには老犬がいるので
エアコンがないのは致命傷。
なので家主に掛け合い段取りをとってもらったら
そちらも7月になるというのだ。

6月分は二十家賃を払ってるうえ
それが7月に持ち越してしまうのかという展開。

それに合わせたように
なぜか引越し業者も段取りも中々決まらない。
今の家は今月中で退去という話で決まっている。
もう残すとこ明日のみなのに
いったいどうしたら??

奇跡よ起こってと願いながら
頭で考えようとすると
思考停止させるかなのように
強烈な眠気に襲われ寝ずにはいられない。
さすがのわたしも
先が見えないこの展開に暗雲たちこめ
気が重い。
気が重いから当然引き寄せもこない。

そんな中
とりあえず開き直りとばかりに
ゼリータイプのマルチビタミンを
ベットで寝っ転がりながら
チューチューしていた。

え、なんかこれ
めっちゃ幸せだし贅沢だし気持ちいい。
と、ふっと得体の知れぬ
多幸感がひろがってきた。

一気に体が緩んで
なんだかこのまま垂れ流ししちゃいそうな?
ヨダレまででちゃいそうな?
ちょっとお行儀悪いか言い換えるなら
温泉に浸かりながら
チューチューしているような…。

そのときハッ!と気づいたんだ。
この感覚。
まるで死を迎えたとき
天国に逝くとき
それに似てるじゃんと。
そこまでじゃなくてもエクスタシーに似てるじゃんと。

思考がとまり
ただ快の感覚に漂えば漂うほど
波のように快楽が繰り返す。
そのときの意識の変容が
座禅や瞑想でも体験されるが
それを悟りの境地とも言われている。

新しいものを生み出す愛のエネルギー。
その状態に在るとき
個人を超えた大いなる力にアクセスでき
そしてエネルギーが動き出す。

愛の周波数帯に自分をおく。

自分でなんとかしようと
考えたり解決策を探したりアクセクすると
問題の周波数帯から派生した行動なので
問題がまたやってくる。
過去の私で言えば借金の自転車操業。
何とか知恵を絞り逃れてもまた膨らんで
返済で頭を抱えることになる。

なので問題があるときは
自分で何とかしようとせず
大いなる力、宇宙におまかせして委ねればいい。

とはいえど なにも解決しないと
不安になり気が重くなってくる。

そんな時
気分の良くなることや
ゾーンに入ることをすればいいのだけど
問題点が気になりどうしてもパワーもでない。

でもね。
こうやって普段しないような
たとえば私の場合
寝転んでゼリーチューチューだったのだが
そういう状況で
体感覚に意識を向け
穴という穴毛穴まで緩む感じの
超リラックスに身を委ねれば
「おまかせ」状態がつかめる。

超リラックスは
弛緩するのを許す
そんな感じに近い。

そうか。
問題が起きていることも
心配していることも
許されてるし許したらいいのだ。

一切不安のない自分になるのでなく
不安がないときも
あったときも
どちらも愛しいこのわたし。

こういう結果でないと幸せではない
と定義して、当てはめる自我のジャッジ。
そういう幸せと不幸の分離すらも
超える超自我の世界にやってきたということなんだろう。

ほんとにほんとに
悟りの領域で生きていく道筋を
歩き出したのだなとしみじみ思う。

わたしは常に許されてるし
愛されている。
それを受け取るだけでよかったのだ。

とても高い位置に登るような。
キラキラと音をたてながら
素粒子が舞い散っているのを感じた。
天国に逝く。
まさしくその体感だ。

本当は怖かった。
浮世離れして
ますます周囲から変な人と思われそうで。
だから3次元的な領域で
ポンコツはふりしてたかった。

ポンコツという名の隠れ蓑を脱いで
わたしは登ることを許可します。

さようなら。
古いエネルギーのわたし。








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