壇珠さん毎日投稿振り返り1086-11

11日目です。

10月に入りましたが、依然として暑い!地球は雨雲や、吹いてくる風、大気の状態によって、気温がグーンと上がったり、下がったり…

本当に忙しい星ではないか。

そんな風に感じながら、今この壇珠さんの投稿【往復書簡】について思ってことを書こうとしています。

【往復書簡】ここで初めて出現しました。橋爪圭吾さんとの書簡を続けていた壇珠さん。私、一番初めにこの方との書簡を見た時、なんでかわからないけど、すごく嫉妬心が湧いたことを思い出します。

愛(男女間などといった小さな枠の中ではない、もっと大きな、人間、いや地球?宇宙?の中のふたりで、二人にしかわからないお互いの理解...のようなものをかんじたのです)を感じ。そして美しさも感じました。

さて、書簡の内容なのですが、自分の存在の証のようなものを、自分は残せているのか、自分は存在したことが無駄ではなかったか…

という内容でした(かなり要約しています)


壇珠さんはもちろん、この世に否定すべき存在なんてない、すべてが美しく、すべてがあるがままでいい。そんな風なやりとりが続きます。

わたしはたとえば自分が生きた証とか爪痕を残したいという思いがなく、それから自分が生きて存在していることを、記憶などで確かめたり、自分に証明したいと思うことがまったくなく、そこに虚しさもないのです。「今生きているから、生きている」という感覚があるのですが、これはまさに女性性的なものですもんね。(壇珠さんの言葉)

ここの部分好きですね~

爪跡を残したい!ってそうか男性的な欲求でもあるのか!確かに男性は出世欲とか、プロジェクトを達成したい願望とか高い気がします。

この書いているわたくしめ、は

この世に何かの残したい、、、願望強いほうかもしれませぬ。

たとえば、現在本業をやめるにあたっては、WEBライターも始めていますが、文章を書かせていただいているホームページやサイトが閉じてしまえば、もう私の書いたものの痕跡ってなくなるんです。

でも書籍は、印刷して紙になるので萌えない限りはきっと100冊出版したらそのままこの世に何冊かは残るはずで…いいなぁなんて思ったりもします。

そして往復書簡の後半は”いたずら”についてのお話しでした。こういうやりとりの遊び心、文字や文章で遊んでいる感じがして読んでいてわくわくします。

学校に行く目的は、何もいい成績を叩き出すことだけではないのですよと。高得点を叩き出す喜びもあれば、イタズラを仕掛ける喜びもあるのですよと。将来役に立つ知識を学ぶ喜びもあれば、まったく役には立たないけれども死ぬまで「楽しかった記憶」として輝き続ける瞬間もあるのですよ、と。(橋爪氏の言葉)

学校の定義!結構この考え方好きかも…

橋爪さんのことは実はあまり存じ上げなくて、文章も壇珠さんとちがった感じなのですが、こちらもnote記事を書いてらっしゃるのでたびたび楽しく読ませていただきました。

今後、この往復書簡についての振り返りをどんなふうに書いていこうかなーなんてまとまりつかない感じの読書感想文になってしまいましたが、こんな自分のことも許そう。。。

初めからすべてかっこよく、うまくいかないなんて、普通だ!そんなもんだ!

では今日はこの辺で。

また明日…

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