23時のわすれもの #21
1日の終わりの時間、布団の中でごろごろしたり、帰宅中の電車の中だったり、友人と飲み交わしていたり。
そんな各々が好きに過ごす時間、わたしの、そのときどきの気分でおすすめの日用品や食べ物などをご紹介しようと思います。
日本とスウェーデンをつなぐアクセサリー、”Duodje”
去年一般公開されたファッションの展示会”rooms EXPERIENCE35”
販売職をやっていたときはバイヤーとして訪れたそこに、今度は消費者として再訪しました。
最終日で1時間しかない中、目まぐるしくブースを渡り歩き、最後の最後に出会ったのがDuodje(ドゥオッチ)
Duodjeとは北欧サーミ族の伝統的な装飾品のことで、何百年という時をかけて語り、受け継がれてきました。
トナカイとともに生計をたてているサーミ族はその敬意を表し、装飾品にツノや皮を使っています。その伝統的な技法やデザインをベースに、日本の伝統技術である組紐や水引を取り入れ、パールやクリスタルなどの新しい素材を取り入れることで、他とは違う価値をわたしたちに提供しています。
使う人の生活に合わせて、アクセサリーがその人特有の味を生み出し、その人だけの価値あるものに変化していく、その美しさを取っていただいた皆様に味わっていただけたらと思っております。
「アクセサリーは一番身近な記憶の入れ物」だと、あるジュエリーメーカーが話していたのをふと思い出しました。
傷跡も経年変化も、すべてがその人が時を刻んできた証。さあ、一緒にどんな時を刻もうか。
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