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幼稚園探しの時のこと(3)

今日はnoteを始めて4日目です。三日坊主にならずに済みました。ここから習慣にできれば良いのですが。

幼稚園によって全然雰囲気が違う

人気幼稚園は、定員オーバーのところが多く、面接で結構な人が振り落とされるということでした。面接の時点でオムツが取れてないといけないらしい、とか、幼稚園に入園する為に塾に通っている方もいました。ですから、面接のある園の説明会は、服装もスーツで来ていたり、両親揃って来ている場合もあるかもしれないです。とにかく園によって全然違います。

私の行った自由保育の園も面接で試験をする園もありましたが、比較的緩やかな印象で、お母さんでスーツの人はいなかった気がします。普段着の人も結構いました。私は、どんな園の時も、紺色の膝丈くらいのワンピース(テカテカしてないもの)を着て行きました。靴は動きやすいけどカジュアルすぎないバレーシューズ。それで浮くことはなかったと思っていますが、全然雰囲気の分からない場合、服装に関しては、園に直接聞いたりしてみても良かったかなとも思います。
子供を預かってくれてその間に別会場で説明会をする園が比較的多く、子供の服装は、動きやすい普段着でした。兄弟は預かってもらえないこともあるようで、夫婦で説明会に参加したり、預けてきている人もいました。

説明会だけではなかなか雰囲気がわからない場合、2歳児の行く未就園児クラスなるものが不定期で催されていることがあります。そこで、園の雰囲気を見るのもいいと思います。


私が説明会で印象的だったこと

自分の子供が、園に馴染めるかどうか、それはもう親の直感と子供の意見は結構大事だと思います。在園をイメージできるかどうか。

集団行動が苦手な我が子に合いそうな第一志望の園は、入学式も運動会も朝の会も帰りの会もない園で、とにかくひたすら遊ぶ!というかなり自由度の高い園。動物を飼っていたり木の温もりのある園舎で子供達が泥遊びをしたりもしていて、すごく楽しそう。ここに決めようかな?と思いながら行った説明会でした。

しかし説明会に行ってみると、母子分離で体験を済ませた後、息子はなんだかいつもと違う表情。自由な校風には自由な子供たちがたくさん来ているようで、うちの息子はかなり萎縮していました。あまりにもいつもと違うので、私はいい反応なのか、悪い反応なのか、迷いました。その日の夜、特大級の夜泣きをしました。
よっぽど息子にとって刺激が強かったのでしょう。それから、私は、なんとなくその時の表情が気になってしまい、自由度が高いことが、本当にうちの息子にとって良いことなのか考えることになりました。結局入園することはありませんでしたが、その後探した園に入園することができたので、縁がなかったのかなと思っています。


あとは、説明会で、校長先生がすごく素敵でお話も興味深く、魅力があったのに現場の先生がなんか疲れていて、子供に話しかけられても無表情。挨拶しても聞こえないふり。こちらを全く見ない先生がいて、現場まで校長の情熱届いてないんだなと思いました。幼稚園で飼われている動物が怖すぎて、息子が門に入れない幼稚園もありました。他にも説明会で『子供達が、うるさくて、注意しても変わらないときはどうしますか?」と聞いた方に先生が、『うちの園の子供達はいい子たちばかりですのでそのようなことはありません。』という答えで逆に不信感が出たとか。

とにかく目で見た情報は字よりも膨大でした。

同じ質問をすべての説明会で聞いて、園のカラーを見るのはいいかもしれません。
私は『オムツが取れてないのですが、入園できますか?』とそればかり聞いていました。

幼稚園に入って知ったこと
・園までの距離が結構大事(電動自転車だと雨の日や雪の日が地味にツライ)近くに駐車場がないし、午前中にptaの集まりがあったりすると、帰ってすぐまたお迎えに行かなくてはならなかったりする。
・意外とみんなオムツ外れてない(夜のオムツは年長すぎての人も結構いた)
・延長保育は年少の4月からは使えないところが多い。
延長保育希望の人はいつから受け入れてもらえるのか質問した方がいい。

明日は、幼稚園の思い出は最後。自分の選んだ園の決め手と、実際入ってからの感想を書こうと思います。

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