4月 息子への読み聞かせ

息子にはちいさい頃から読み聞かせをしています。
加えて、小学校2年生から私が学校司書の仕事を始めたため、私の本のレパートリーを増やすために息子には沢山聞いてもらいました。
息子や読み聞かせをした子供の反応、その他反省や感想などをnote に綴っていけたらと思います。

息子(10歳•小5)
本人は本よりゲームの方が好き。
読むより読んでもらう方が好き
自分で読む本は、『星のカーヴィー』シリーズやマインクラフト の攻略ブック、日本の歴史など

『モモ』→反応よし。ファンタジー好きな息子にはとてもハマったらしい。寝る前に読むので沢山は読めないのだが、あと1章読んで!とのアンコールがよくかかる。言葉の言い回しは難しいので、1人で読むには読書力のある子でないと5年生では難しい子もいそう。光村出版の五年生の国語の教科書に出てくる本なので、年齢的には合っていると思われる。1章30分ずつで数週間かけて読んだ。

『星の王子さま』→反応はイマイチ
哲学的な本なので、6年生、あるいは中学生くらいで自分で読む方がいいかもしれない。息子曰く『なんかよくわからない』とのこと。子も年齢に対して幼いのでまだ早かったかなと反省。
自分が好きな本なのでちょっと押し付けがましかったのもよくなかったかも。個人的には、年齢を重ねるたびに感想が変わる本なので、早く読む分にはいいのかなとも思う。歳とってもっと早く出会いたかった私のような人もいるので。過去にはいけないからね。

『オオカミ王ロボ』
あべ弘士さんのシートン動物記絵本。
本の分量は絵本なので読み聞かせにはちょうどいい30分くらいで全部読めるかと思う。
字も大きいので1人読みにも良さそう。
絵がはっきりしていて、字も少ないので、低学年にも読むのは読めそうだけど、高学年向きかなと思う


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