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桜のモンブランと落書き

今日は、【古本喫茶 くらしのら】さんに
伺いました。

今日は今週入った本を。
オーナーさんが図書館の除籍本販売会で購入した本を読んでみました。

読んだのは、(ちょっと目を通した)
"江戸時代美術の再発見"という本。
背表紙に貼ってある紙に貸出日のスタンプを押すタイプ。
昭和59年から61年の数日が押してあって懐かしい。


ちょうど先週に引き続き、
江戸時代に作られた彫刻屋台の組み立て取材に行くので、関連した事が書いてないかな、と。

書いてありました。
落書きが。

図書館の本に落書き

先週、取材した時にも彫刻屋台の彫刻にも落書きが書かれていたんです。

彫刻屋台の彫刻に落書き

彫刻屋台の落書きはお祭りの責任者の副頭に教えてもらいました。
先人たちが100年以上前に書いたとされる落書き。

今なら、
なんてことをしてくれたんだ!公共の物に!
と騒がれてしまいますね。

しかし後になって見ると
落書きって、本心が書かれているみたいで
面白いですよね。
あくまで昔の落書きだから、こう言ってられるんですが(笑)
気をつけて下さい。
今は、
文字や絵で、他者の保有財産を汚損する犯罪・違法行為。書かれた場所の所有者にとって無価値どころか、損害を招く行為。
ですから。
※ウィキペディアより

今日の読書のお供は桜のモンブラン。
和と洋が融合された大人スイーツ。
こうゆうのが好きなお年頃になりました。

では、明日は彫刻屋台組み立て取材に行ってきます。

Instagramも良かったら。
@44ri.ri21

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