見出し画像

大人の食べ物アレルギーと反抗期

大人になって最近気づいた食べ物アレルギーが改善しない、というか食べられないものがどんどん増えていくのに困って、ヒントをもらおうとアシュタールのチャネラーの三浦さやかさんにセッションをお願いしました。

初投稿なのですが、セッションの内容を忘れないうちに自分のために書いておこうと思います。

セッション前に事前に質問を送ったら、何とさやかさんが記事にして下さって、アシュタールさんから答えをセッション前にもらうことができました。

最初に気がついたのは小麦だったのだけど、パンを食べると、くしゃみが止まらなくなるというところから始まって、牛乳を飲むと喉がイガイガするので豆乳に変えたら、しばらくすると次第に豆乳もダメになって、、、というように卵や玉ねぎまで、いろんな食べ物に反応が出るようになってしまった私。  

家で食事をつくるときはいいのだけど、外ではピザもパンも食べられないし、スウィーツには小麦、卵、乳製品が入っているので全般にダメだし、とにかく不便すぎる。 コロナも明けて、来年は海外旅行にでも行きたいと思っているのに、パン食のヨーロッパ圏に行ったら、食べられるものないんじゃないだろうか…?  

どうやったら治るんだコレ?!と思って、アシュタールさんに質問させてもらいました。

<私の質問>

-どうやったら過敏なアレルギー体質を改善できるのか?

-この出来事を通して私は何を学ぼうとしているのか?

-アレルギー体質の原因になっている考え方みたいなものがあるのか?

を質問させていただきました。

それに対して、アシュタールさんは、

アレルギー体質の改善の仕方ですが、アレルギーというのはあなたが受け入れない、と決めているものへの攻撃性です。アレルギー体質を改善したいのであれば、受け入れる、と心に決めることです。あるいは、受け入れることは許容できないけれど、攻撃はしない、でもいいですよ。

この出来事を通してあなたが学ぼうとしているものは愛です。それは他者(あるいは自分以外と解釈してもいいですよ、小麦でしたり、とか)への愛からもしれませんし、攻撃的な自分を赦す(自分を愛する)、ということかもしれません。

アレルギー体質の原因になっている考え方についてはこの通りです。でもご自分を責めないでくださいね。アレルギーになることで、より深い愛を学ぶというチャレンジをしているだけです。

というのが答えでした。

なるほど!!😳

受け入れないと決めているものへの攻撃性…と言われて、思い出したのが母との関係だった。母は、三人兄弟の私達をとても可愛がってくれたけれども、同時に色々と高い理想を要求してくる人でもあった。

頭のいい子供、可愛くて素直な子供といった期待を遠慮なく押し付けてくるので、幼い私は、母を喜ばせようと必死に期待に応え続けてきた。母の一方的な要求がかなり無遠慮な行為と気が付かずに、、、

30代になって、違和感がさすがに臨界点に達し、あるとき母の期待に応えるよりも、自分を優先しようと心に決めて、距離をとるようになった。そのことがアレルギーと関係しているのかな? もっと色々聞いてみたいなという気持ちで、さやかさんとのセッションにのぞみました。

じっくりこのテーマについて、アシュタールさんとお話させていただいて、印象に残ったことは、以下のこと。


⚫︎ 今は反抗期で、つまり自分に大きく影響を及ぼしてきた母から離れるために、とにかく反抗することで自分の意思を表明しようとしている。(小さい子のイヤイヤ期みたいに、受け入れるもの・受け入れたくないものをどうするかという判断以前に、とりあえず全部イヤっていっているような感じ(笑))

⚫︎でも実際の母はもう年老いて小さな存在になっていて、私を支配したり影響を及ぼすことができないのだから(実際に母はいま介護施設に入っていて、認知能力も低下しているので、私には物理的にも心理的にも干渉できない)、未熟なお母さんをむしろ愛おしく思うくらいの眼差しで眺めることができるようになっている

⚫︎小麦や卵、乳製品への反発〜もしそれが母への反発なのだとしたら、それを終わらせるには「もう自分で小麦や、卵、乳製品で美味しいお菓子をつくることができる」ということに気が付けばいい


ということでした。

そこから、さらに話が発展して、食べ物にかぎらず、そもそも何故私はいろんなものに攻撃しようとしているのか?質問してみました。

例えば、仕事の依頼とか集まりの誘いとか、本当はあんまりやりたくないのに、声をかけてくれた相手を喜ばそうとしてOKと受け入れてしまい、でも実際はあまり興味がないから嫌になってきて、怒りが湧いてくるみたいな出来事が人生で切り返されている気がする。正面から断ると、多数派の中で仲間はずれにされたり、孤立してしまうイメージが怖くて、つい興味があるふりをしてしまうんですと聞いたのです。

それに対する、アシュタールさんの答えは以下のようなものでした。



多数派なものに対して自分はマイノリティな被害者という立場を無意識に選択してしまうクセがあるので、多数派のイメージを大きな存在ととらえずに、それも一つの宗教くらいに思えばいい。

たとえば、とある宗教で小麦のパンケーキを焼く儀式のお誘いとか(笑)


なるほど!…確かにそれなら、ちょっと断っても問題ないかな〜と思える。 

大きな存在に受け入れることを強要されたというイメージがあるから、反発、攻撃したくなるけれど、そうじゃなくて、全部やってもやらなくてもどっちらでもいいコト。それを、自分の選択で、楽しそうだなと思うときは受け入れて、面白くなさそうだなというときはNOといえば、いいっていうことらしいです。

こうして、お話しているうちにメジャーへの反発心というのが、私の人生でテーマになっていることに気がつきました。これまで、NOというのが難しいな感じたものを並べると、存在を大きく感じているんですよね。

母〜小さい私にとっては超メジャーな存在からの期待。
大手取引先からの仕事。
クラスの中心にいるような友人から誘い。

大きくて強くてメジャーな存在からの勧めや誘いを断ったら、あとで大変なことになるんじゃないか恐怖から受け入れてしまっって、でも強要されて選択したから私は被害者…みたいな感覚が無意識にあって、それで怒りがわいてくる。

そして、今回問題になっている小麦、乳製品、卵は、外食の中心をなす素材たち。
実際、カフェに入っても、サンドイッチもスイーツも何も食べられなくて、私可哀想って思ってる節がある。


でも、もうこの世界観から卒業するってことなんだなって思いました。

確かに、今まで、大きな存在を必要以上に大きくイメージすることで、自分の中に反発心を生み出し、その反骨精神を原動力に、いろんなことを達成してきた気がします。

父が事業に失敗したせいで家にお金がなくて学費が払えないというピンチでも、必死で勉強して特待生で学校を卒業したし、そのあと国家資格を取得したり、その後仕事が合わなくて、未経験の分野で起業したけど、従業員を何人か雇えるところまで会社を成長させたり、大手出版社から書籍を出版したり、、、がむしゃらに色んなことを達成してきた。 これらは「やってやるぜ!!」的な反骨精神があったからこそ、達成できたんだと思う。

でも、何かこう「やってやるぜ!!」の攻撃的なエネルギーに違和感を覚えるようになってきたので、反発エネルギーを使って成長するモデルを、そろそろ卒業する時期じゃないかなと思ったのです。

自分で、相手を必要以上に大きな存在に見て、相手に強要させて、可哀想な自分になって、その反発のエネルギーで頑張る!💪という生存戦略は、これまで信じてた世界観には合ってた。

けど、これからの多様化の時代には、合わないよね。

新聞とかテレビとか、マスメディアだって大きな力を失って、圧倒的多数派の価値観というものがなくなりつつある。昔は、そういうものがあったからこそ、社会が安定できたというのがあったのかもしれないけど、今世界はモノに満たされて豊かになってきた。貧しい時代に必要だった一家の大黒柱みたいな存在は、もう必要なくて、お母さんも、お父さんも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、みーんな好きなことしていいよ♡っていうのがこれからの時代のはず。

ギアチェンジ!!!

新しい世界観では、それぞれ好きなもの、興味があるものが違うので、比べる物差しがなくって、そもそもどっちか大きいとか小さいとか分からない。メジャーもマイナーもない、フラットな世界。

そういう世界観を、意識的に選択していけば、メジャーへの反発心で人生を生き抜くという思考がナンセンスになり、自分の中の攻撃性がオフになっていくのではないかな〜と希望をもらえたセッションでした。

さやかさん、アシュタールさん、どうもありがとうございます♡



三浦さやかさんにセッションをお願いしたい方はコチラ↓です〜

私は、本当に先週あたり偶然ネットを見ていたらさやかさんのページを発見。
どれも記事が面白くて、すっかりファンになってしまいました♡

以前にアシュタールさんを別の方がチャネリングした本を読んだことがあったのと、引き寄せの法則のエイブラハムさんやセスさんの本も読んで、いつか自分もチャネリングでお話ししてみたい!という憧れがあったので、アレルギーの問題を聞いてみようと申込みました。

私がNote初心者すぎて、記事をサポートで申込みっていうのがわからなくて困ったけど😂 ↓ページの下にある赤丸のボタンを押して、申し込みました!

(きっと皆知ってると思うのだけど…念の為 リンクも貼りました👍)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?