『トンボとセミがバトンタッチする季節』に想うこと

朝水出ししたアイスコーヒーを飲みながら、

SHElikesのセミナーを聞きながら、

足には筋膜リリースローラー、

おでこには冷えピタをはり、

noteを書いている。

自分は、わがままで欲張りだなーと思う。

でも、こんなことができてる環境にありがたいなとも思う。

月曜日の仕事終わりのアイスコーヒーのおいしさに便乗して、書いてみる。

１.ひとりでも愉しめる、最近の趣味

ステイホームで暑すぎる夏、ひとりで楽しむ術を身に付けないと、やばい！！！と思って続けたこと。

ひとつ目、Netflixで「FRIENDS」を観ること。

これは、ほんとにライトなドラマ。おすすめ。

『日本版のドリフ』と、自信を持っておすすめできる。
瞬間瞬間が面白くて、ドラマだけど羨ましくなる。

毎日の自分の暮らしにエピソードを残したくて、ドラマの中のエピソードを自分の物にしている感覚。

初めは英語の勉強のために見てたはずなのに、トマラナイ。
一人ひとりのセリフがツボで、笑いがトマラナイ。
フィービーの歌が、耳からハナレナイ。（見た人はわかるはず。）

毎日、ニュースでは批判とか、デモとかテロとか、事件とか、多すぎて。
現実逃避したくなったのも見始めた理由の一つ。

２５歳になって、なんとなく『考え方を重くしなきゃいけない。』と思ってたけど、『まだいいんじゃない？』て思わせてくれる映画。

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２つ目の趣味。

ピンタレストで、オードリーヘップバーンの写真を眺めること。

理由は言わなくても、見たらわかると思う。

表情がたくさん。

仕草が自然。

人目を気にしているようで、気にしてない。

感じるものは人それぞれだけど、オードリーヘップバーンを越える魅力ある人はあんまりいないんじゃないかと思う。

この趣味は、誰にも言ってなかったけど、

表情が凝り固まりそうな、こんな時期にこそ、おすすめしたいです。

※実家のオードリーヘップバーン　”ビッケ”　です🐶

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この趣味には「表情豊か」って共通点があって、

「表情豊かで、愉快な人」でいたいなって思ったきっかけにもなった。

２つの趣味は、すごく些細な趣味だけど、
今の私にとっての大事な大事なプチ支え。

２.キリトリ線がふにゃふにゃになる瞬間

最近、キリトリ線って見なくなったなーって突然考えた。

工作しなくなったから？
応募用紙がWEBに移行したから？

考えているうちに、

そしたら、次は「キリトルって何？」って考え始めてた。

考えることが好きだから、どんどん色んな方向に視点が向いてしまう癖発動。

今、ZoomでのMeet upであったり、POOLOでも、色んな人と会うことができている。

１対１で話す、「１on１」というバスケの練習法みたいな制度もあって、またさらに色んな人と落ち着いて話すことができている。

でもやっぱり、平面でしか切り取れないかも。
と、正直思った時もある。

プロフィール写真でどんな人だろう、とキリトリ、
特技や趣味でこんな人かな、とキリトリ、
気が合いそうかも、とキリトル。

でも、その人その人の読んでいるものや、食べているもの、伝えたいことを、

知れば知るほど、キリトリ線が拡大する。

「線が拡大。」っていう表現は、正しいか分からないけど、イメージ的にはこんな感じ。

キリトリ線がふにゃふにゃになって、ゆっくり広がっていく感じ。
その人の色んな面を知ることができるから、キリトル必要が無くなる感じ。

今思えば、初めましての人と、落ち着いて初めましてする時間がなかったかも。と思ったりもする。
友達の後ろから、自己紹介をして、よろしくねーって感じ。
慌ただしく自己紹介して、はい次のグループいこーって感じ。
女子同士の挨拶あるあるなのかもしれない。

広く浅く仲良くなるより、深く狭く広げるタイプだったから、こう思うのかもしれない。

こう考えると、オンラインの良さも少しずつ分かってくる。

キリトリ線が拡大する時間が楽しくて、

線がふにゃふにゃになって、

キリトリ線が無くなる感じ。

「１on１」の良さ、見つけた。

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外では、セミが「ジジッ！」て鳴って、「ポトッ。」て落ちる。

その姿を見ると、「や！」ってびっくりするけど、

そしたらトンボが飛んできて「あ！！！」てなる。

ほんの数秒で、こんなに色んなことが起きてるし、考えることがあるって、

毎日って、奥行きがありすぎる。